グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

あきれた全柔連会長の対応に思う(その2)

2013年06月25日 | 日記
あれだけの第三者調査委員会報告が明らかになった後なので100%即刻辞任だと思っていたがドッコイ、そうではなかった。
「改革のメドが立ったら辞任する」と語っていたようだが果たして何時のことになるやら・・・。
「現場の人が不安や不都合を感じないように頑張っていたつもりだ」という言葉も本当に現場の人たちにそう受け止められているのか疑わしい。
そもそも「改革のメドがつくまで」は居座り族の常套句だし、現場の人たちの声にどれだけ耳を傾けたのかも不明だ。
もしこんなことが許されるようなら全柔連のガバナンスどころか組織そのものがどうかしている。
女性理事や外部理事の登用ぐらいでは目前に迫った世界選手権をとても戦いきれないのではないか。
スポーツ団体を所管する文科相はいま何を考える?