昨今の全柔連会長の不祥事対応にはあきれてものも言えない。
4月に一旦引責辞任を表明したもののその後一転して留任の意向を示したことについて相当な違和感を抱いたがその時の理由は「第三者調査委員会の報告を待って判断する」というものだった。
ところが全柔連は中間報告を受けてからというもの第三者委員会に対し自らに不利となる記述について三度も内容の変更を要望したという。
第三者委員会の報告が当事者らの要望に歪められるようでは「第三者」の名を成さないと思うがあれだけ中立性を強調しておきながらもし圧力をかけていたとすれば大変なルール違反だ。
現会長は連盟の強化委員長も歴任しているというから助成金の不正流用について「知らなかった」との言い訳も通用しないだろう。
明日の理事会後には進退を明らかにすると思うがどんな顔をして公の前に出てくるのだろうか。
4月に一旦引責辞任を表明したもののその後一転して留任の意向を示したことについて相当な違和感を抱いたがその時の理由は「第三者調査委員会の報告を待って判断する」というものだった。
ところが全柔連は中間報告を受けてからというもの第三者委員会に対し自らに不利となる記述について三度も内容の変更を要望したという。
第三者委員会の報告が当事者らの要望に歪められるようでは「第三者」の名を成さないと思うがあれだけ中立性を強調しておきながらもし圧力をかけていたとすれば大変なルール違反だ。
現会長は連盟の強化委員長も歴任しているというから助成金の不正流用について「知らなかった」との言い訳も通用しないだろう。
明日の理事会後には進退を明らかにすると思うがどんな顔をして公の前に出てくるのだろうか。