グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

洲本市の近隣住民殺人事件に思う

2015年03月11日 | 日記

またしても悲惨な多数殺人事件が起きてしまった。

特に今度の場合は容疑者がネット上に中傷記事を投稿、被害者は何度も警察に相談していたというから未然に事件を防止できなかったか・・・、本当に残念だ。

容疑者の親が近所の住民に対し「息子を見かけたら警察に電話を」と要請していたことからもうパトロールの実施くらいではどうにもならないところに来ていたはずだ。

もう一つ痛感したのは凶器としてサバイバルナイフが使われたことだ。

サバイバルナイフのスペックを熟知しているわけでもないしし実物を見たわけではないがこれだけ殺人行為に用いられるのであれば刀剣類と同様に取締りを強化すべきではないだろうか。

サバイバルとは「生き延びるために必要」との意だと思うが本来の意味で使われる以上に殺人ツールとして注目されている。

殺人目的以外にサバイバルナイフが生きてくる環境がこの平和な日本にどれだけあるのだろう。