日本でラジオ放送が開始されて90周年だそうだ。
ラジオ放送で印象に残っているのがボクシング白井義男の世界タイトルマッチだ。
今では考えられないことだが夢中になってラジオに耳を傾け白井の世界チャンピオン誕生を見とどけた、いや聞きとどけたと云うべきか。(笑)
その後テレビ放送が始まってすっかり存在感を失ってしまったがそれでも根強いファンはいるようだ。
ラジオはラジオで見えない分だけ想像力を掻き立てる。
大相撲もラジオで聞いてテレビで確かめるなどはなかなか面白いものである。
「ああ、そういうことだったのか・・・・」
アナウンサーもセンスが要求されるものだ。
ところで今日初めて知ったのだがラジオとテレビでは音声に若干のズレが生じるそうだ。
最近流行のインターネット放送でタイムラグが発生することはよく知られているがラジオとテレビでもラグがあるのはどんな理由によるものだろうか。
何故かラジオとテレビが張り合っているようだ。(笑)