Haste not, Rest not

二度と返ってこない今の自分の気持ちを積み重ねる部屋。

色々。

2011-10-13 19:01:04 | 仕事

千羽鶴の件。

職場の人に声をかけたら、嬉しいことに、みな快く協力してくれることになりました。

千羽、折れるかも!

今の職場の方たちの温かさが好きです。



もう一人のナースさんが辞めてしまった件。

詳しくは書きませんが、

要は数字か中身かの話で、

会社側とナースさんの目指す介護像が違った、ということ。

よくある話なのかもしれないけれど、

私はショックでした。

そのナースさんがどれだけの仕事をしてきたか、見ていたので。

あっさりと切り捨てた会社に、心底失望しました。



ハケンで代わる代わる来てくれるナースさんも、

基本はいい人たちなのだけれど、

バイタルや薬に対する意識の低さに驚かされる。

なんて、こんなこというのは生意気なのはわかってますが…。

でも、食後から2時間も経って飲ませ忘れた薬に気づいて、

それがどんな薬かも調べもせずにそのまま飲ませようとするとか…

昼に同じ薬があるかもしれないのに。

飲ませ忘れた介護職員が元々は悪いんだけど。

飲ませ忘れは事故。命に関わること。

病院に勤務してるとそんなの日常茶飯事なのかもしれないけど…

血圧の測り方すらまともじゃない人もいるし。

私の中で築き上げられてきたナース像は、

あっとゆーまに崩壊しました。

それとも、今まで出会ってきたナースさんのレベルが高すぎただけ??

本当に、出会いには恵まれている。

世間のナースはこんななの?

それとも介護施設にはそんなナースしか来ないの?




ナースさんがどこまで業務に踏み込むか。

それは、介護職員の仕事がどんなものになるのかにももちろん大きく関わってくる。

私たちには医療的な知識がないから、

ナースさんがいい加減だと、安心して仕事もできない。

ナースには介護については口出ししてほしくない、というかんがえかたのひともいる。

だけど、介護と医療は切っても切れない関係なんじゃないの?と思う。

ひとりひとりの利用者様にどのようなサービスを提供するのか。

介助するときに注意しなければいけないことは何か、

してはいけないことは何か、

しなければならないことは何か。

その判断の要になるのは、やっぱりナースさんだと思う、どう考えても。

もちろん、介護職員自身のレベルアップや研修も必要だとは思う。

だけど、ヘルパーがお金で買える資格である限り、

施設にナースさんの力は必要不可欠だと思う。

介護職員が医療行為できるようになったところで、

それをすべきかどうかの判断はできないんだし。



そんなこんなで先月は、すっかりモチベーションが下がっていたけれど、

そんなときにこそ、利用者様に元気づけられることがたくさんある。


久々の入浴介助で、外介の職員さんが利用者様に入浴の声がけをしたとき、

「今日は誰がお風呂当番?」と聞かれて、

「○○さんだよ」とその職員さんが答えたら、

「○○さんならよかった」、って言ってましたよ、

、って言われたり。


普段は居室で過ごしている利用者様が、

私が夜勤明けで帰るときにわざわざフロアまで出てきて見送りに来てくれたり。


「私あなたの笑顔大好きなの、元気が出る」って言ってもらえたり。



感謝されるために仕事してるわけじゃないし、

自分が好きだからやってる仕事だけど、

やっぱりそういう風に自分のしていることが返ってくれば嬉しい。

頑張らなくては、と思う。

会社のゴタゴタは、利用者様には関係ないこと。

正しいと思うことは、これからも続ける。

それがそぐわないような会社なら、他を探すまでです。






意志のチカラ

2011-10-13 07:13:14 | 人生
朝からノックアウトされた。
諦めない、ってきっとこういうこと。
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「他人を変えることはできない」という 話をする人がいますが、ぼくからすれば 笑止千万です。「他人を変えることはで きない」のが絶対命題なら、僕はこのブ ログも書きませんし、他者にも関わりま せん。馬鹿馬鹿しい。この話は「他人を 変えるしかない」話です。変えられない 事の苦悩で闘っている人々がいるところ に、「他人を変えることはできない」と いう話を無神経にする感覚が理解できま せん。 ここは、変える為に闘う人々の場です 。変えられない人の意識は此処と大きく 異なります。他者と相手に寄り添う事ま ではできても、今回は相手を変えないわ けにはいかないのです。こんな事もわか らずに、僕のブログの読者と自称する人 を僕は軽蔑します。 今回の事柄について、僕は相当の覚悟 をしています。ある程度変わらなければ 、僕自身が追い込まれ、僕自身が崩壊す るリスクもあることを十分に理解して、 決意し、行動しています。相手がどうだ ろうと、僕の気持ちも考えも、本質的に は変わりません。相手を変えられなけれ ば、僕が崩壊するだけです。そんなこと を怖れる感覚は僕にはまったくありませ ん。ぎりぎりの戦いです。 くだらないことを忠告めいて言う輩は 、二度と此処にくるなということです。 こちらの覚悟をなめるなと。

(木下黄太ブログより引用)