あまり人の目にさらすべき記事ではないように思うので。
今日は高知県産の茄子とピーマン、北海道産の葱が売られていたので、
嬉しくてすべてお買い上げ。
どれも大好きな野菜。
でもずっと買ってなかった。関東のものしかなくて。
しかも今日のはパッケージも産地オリジナルのもの。
さすがに偽造じゃない、と思う。
ありがとう、○ルエツ。
○EIYUに絶望しかけていたので、救われました。
もうあそこで野菜は買わないわ。
外国産のお肉とかチーズとかだけ。
だって、3か所くらいの産地のものが、バラでわざわざ混ぜて売られていたり。
そんなスーパーが張り付けた産地シールは信用していません。
そんなわけで、今日は茄子とピーマンの豚みそ炒めを作った。
夜勤明けの残業終わりで、生理前ってこともあって、
そして急激に下がった気温のせいもあって、
しかもそんなときにたまたまツイッターで産地偽造の情報を目にしたりして、
とても、もの哀しいきもちの帰り道だったのだけれど、
野菜を見つけた瞬間、そんなのも吹き飛んで、
涙が出そうなくらい幸せな気持ちになりました。
スーパーの店員さんに駆け寄ってお礼を言いたい気持ちをぐっとこらえて。
料理する時間も、楽しかった。
安心して食べ物をいただける幸せ。
食べるものに関しては、かなり妥協がすすんでいるし、
(外食のときは卵も食べているし、買ってアイスも食べてる。)
割り切っているつもりなのだけれど、
それよりも悔いのないようにどう生きるかをつねに意識しようと思っているのだけれど、
やっぱり、高確率で毒が入っているとわかりきっているものにお金を出す気にはなれない。
そこが割り切れたら、楽なんだろうな。
でも、それまで割り切ってしまったら、負けだと思う。
普段外食してるんだし、無意味なのかもしれないけれど、
なんとなく、あたしの中でそれは最後の一線。
せめておうちでは、安らかな気持ちでご飯を食べたい。
その時間を大切にしたい。
外食も楽しいし、その時間だって大切な時間だけれど。
流されるのはいつでもできる。
疲れ切ってしまうまで、泳ぎ続けるつもり。
模索し続けて、それが最終的には結局無駄に終わってしまったとしても、
あたしは後悔しない。
常にその時点で自分の納得のいく選択をしていると断言できるから。
事実を知った上で、覚悟を決めた上で、都度選択できることに、心から感謝してる。
知らなければよかったなんて、カケラも思わない。
たとえ不安やストレスに負けてしまいそうになる瞬間があるとしても。
だからこそ、今を、日々を、一層愛せる、あたしは。
失いそうにならないと、本当の大切さに気付けなかったあたしには、
それぐらいが相応しい、きっと。