後期ゴシック彫刻・市民運動・演劇教育

小学校大学教師体験から演劇教育の実践と理論、憲法九条を活かす市民運動の現在、後期ゴシック彫刻の魅力について語る。

〔737〕「キラキラ星通信」(無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会)、「茨木のり子手帖」(茨木のり子の家を残したい会)、「現代女性文化研究所ニュース」(現代女性文化研究所)いずれも素敵なミニコミです。

2024年10月20日 | メール・便り・ミニコミ

 今読んでいる素敵なミニコミを紹介します。綺羅星のようなミニコミ群です。

 トップバッターは「キラキラ星通信」。東村山市の門間夫妻を中心に結成された無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会が発行する通信です。本114号は14頁の冊子です。
 先日袴田巌さんの再審無罪が確定しました。
 私たちの清瀬・憲法九条を守る会や清瀬・くらしと平和の会では、袴田秀子さんや門間夫妻の話を聞いたりしてきました。署名を集めたり、様々な請願葉書を送ったり、カンパを集めたりもしてきました。無罪確定は本当に嬉しいことです。
  10月26日(土)「袴田秀子さんをお迎えして」の学習会がカトリック清瀬教会であります。

  「茨木のり子手帖」は茨木のり子の家を残したい会の季刊紙です。第21号(2024夏)は茨木のり子の詩や写真が満載の手作り感溢れる34頁の冊子です。編集代表は柳田由紀子さん、国分寺での第2回福田緑写真展に来ていただいて、初めてお話ができました。

 ラストバッターの現代女性文化研究所発行「現代女性文化研究所ニュース」は以前にもブログで紹介しました。本68号は24頁です。
  講座「いま大杉栄と伊藤野枝」(講師、鎌田慧)、講座「戦争の記憶-空襲体験を語る」(講師、向井承子)などの記録が掲載されています。ちょっとしたお出かけの読み物として最適です。


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