アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

㉑ アチャコのアキレス腱断絶日誌 長い日々

2017-04-14 09:21:14 | 日記

「リハビリ イラ...」の画像検索結果

 

㉑ アキレス腱切った

「二回目の超音波エコー検査。前回の1週間後だ。どれほどの回復ぶりか。うつ伏せの吾輩に、見ますか?良いです体硬くて後ろ見えませんから。そうですか。どんなですか?ううん、1週間ですからね。(んじゃ、検査するなよ。)装具の角度を1段階改善しましょうか?ありがとうございます。やはり年寄りは回復遅いですか?否定できませんね。否定してくださいよ。本人は若いつもりなんですから。つまり、ベッカム使用の装具のかかとの角度を1段階上げようというのだ。徐々に上げていって通常のかかとの角度に戻して行こうという事なのだ。いよいよ歩けるための前進が始まる。先生角度の段階は何ランクあるのですか?10段階です。ええっ!先が長い。毎週やっても10週間?絶望、絶望。ベッカムもそんなにかけたのか?ベッカムとまで行かなくても、本田圭祐くらいはお願いしたい。(意味不明)なんと気の長い事。リハビリの先生に何とか期待だ。早々にリハビリ室に行く。まずは、松葉杖の使い方から教えましょう!ええっ、松葉杖は毎日使ってますけど。こうな感じで。お上手ですね。それでは今日はこんなところで。ええっ!今日はここまで?歩き方教えてください。まあ、先は長いですから焦らずに。」「ほんとに先が長そう!皆さんアキレス腱は切らないように。」

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⑳  アチャコのアキレス腱断絶日誌  年賀状余話

2017-04-14 09:04:22 | 日記

⑳  アキレス腱切った

「(毎日)暇なので、今年の年賀状を整理した。この年になると年賀状は「消息確認」のようなもので、『今年は飲みましょう。』とか、『どこかで会いたいね。』などというのも白々しく、むしろ「どこが痛い」「こんな病気をした」「手術した」などというコメントに切実さがある。また、「こんな薬が良い。」「健康に良いことは・・。」などの発表の方が真剣に見ている。子供や家族の写真が減る分、夫婦で海外旅行や趣味の体験写真などが増えてくるが、夫婦の仲の良さや家族の絆みたいなのを自慢するような年賀状はあまり好きではない。総じて自分の幸福をネタに送ってくる年賀状はむしろ嫌味に思えるのは、特に性格が悪い吾輩だけだろうか?コンビニでも売っていそうな定番の印刷に、空白がありながら直筆の一文が何もないのも白ける。印刷でもその内容にメッセージ性があれば良いが、それに加えて、表書きが印刷ならば、奥さんが作業しただけで本人の手にかかったのかさえ疑わしい。私が楽しみにしている年賀状が二つある。一つは、大学の後輩だが人生訓のような哲学的な一文を寄せてくる奴がいて、今までは、何を粋がっているのかと思ってたが、数年前からなぜか考えに共感出来て、今年あたりは妙に納得感があり来年が今から楽しみなのがある。もう一つ、ダジャレ尽くしの年賀状の先輩がいる。「鳥づくし」「サルづくし」などと干支にちなんで面白可笑しく世相を切る。ここまでくると年賀状というより、崇高なメッセージだ。吾輩の年賀状は、大爆笑年賀状の時代が長くあり、現在は京都観光案内編だ。別の機会に紹介する。住所はバラさないが・・・・。今後もよろしくお願いします。」「アキレス腱はまだツナガラナイ。

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⑲  アチャコのアキレス腱断絶日誌 装具装着

2017-04-13 14:44:44 | 日記

⑲  アキレス腱切った

「本日は、詳しい検査の為、大きな病院へ紹介状をもって行く。配偶者の期末の重要会議の終了を待って通院開始だ。本当はもっと早く行きたかったが、国交断絶相手への交渉は出来なかった。早速、超音波エコーで画像診察、アキレス腱はきれいに切れている。手術しない保存療法なので慎重に対応することになったが、翌週には最新の装具を装着してもらう方針になった。サイズなど調整するためにギブスを外す。技師が電動のこぎりを手に足元にスタンバイした。直径10センチほどののこぎりが装着された小型だが、木材を切るのと同じだ。ギブスの上部から慎重に切って行く、振動が足に伝わる。ギブスは切っても生身の足には傷つけない微妙な技術なのだろう。しかしこちらは緊張する。足に触れないのですか?大丈夫です。しかし瞬間触れたような感触。思わず本能的に足をよける。今足に触れたのではないですか?足が切れたのではないですか?大丈夫ですギブスを切っても人間の肌を切ることの無い素材ですから。・・・・・先に言ってよ!!(汗)世の中にはいろいろの器具(素材)があるのだ。サイズを計測して来週には器具装着へ。サッカーのベッカムも使ったらしい最新の装着器具だ。(一説にはポルシェをデザインした人が作ったとも)わしの足は、ベッカムでもスーパーカーでもなし、来週からちょっとは歩けるのだろうか???それにしても整形外科の人々の感情の無さは?(寂)」

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⑱ アチャコのアキレス腱断絶日誌 長い日々と自己責任

2017-04-13 14:28:31 | 日記

   ⑱ アキレス腱切った

「昼間結局テレビを見ることが多い。復興担当大臣が記者に切れていた。「避難住民への自己責任」について触れたようだ。やり取りの全文を読んだが問題になりそうには思えなかったが、野党は例によって一斉に退陣要求を言い出した。そう言えば、ちょっと前に、新潟で大火事があった。そこで焼け跡の片づけに、市が20%の自己負担を申し入れたところ、一銭も出せないという意見の住人と、20%なら仕方ないという住民の声が交錯したらしい。このような場合の自己責任はどう考えれば良いのだろう。自然災害でよくある話だが、『孤立した避難所に食料や衛生用品が届かない。』『行政は何をやっているのだ。』というような非難がすぐ出る。避難した当日からそのような批判が出る。また別のある時、マンションの手抜きが発覚、建て直しの要求が出た。当然の要求だが、その間の代替物件の保証、引っ越しの費用、その為の諸費用、仕事に影響すればその保証・・・・。どこまで要求するの? どこまで保証されて、どこから自己責任なのか? 自己責任のない自然災害でも、いくばくかの自己責任はあるはず。日ごろからその時に備えて、水や非常食を備えておくことは自己責任だろう。最低限の備えもなく、行政や業者にすぐに要求するのは、どこまで容認されるのだろうか。犯罪被害者や被災者は誠に気の毒である。また、備えをしていても避難所などで身動きの取れない事態もある。しかし、完全に癒されるほどの保証はできないのである。自らにそのような不幸が訪れないことを望むばかりだが、その時のための備えも考えておきたい。そのうえで、正当な要求ならば他人も、行政も助けてくれると思う。そのような意味で「自己責任」と、大臣が発言したのならば受け止めねばならない。要人の舌禍事件をすぐに退陣要求にしてしまう野党の情けなさが悲しい。」「アキレス腱断絶は完全に自己責任だ。傷害保険の対象でもなかった。(悲)」

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⑰ アチャコのアキレス腱断絶日誌  籠池

2017-04-12 09:26:55 | 日記

⑰  アキレス腱切った

昼間結局テレビ見ることが多い。3月下旬現在、昼のニュースショーは「籠池」一色だ。悲しいかな日本のテレビ番組と民進党のだらしなさが目立つばかりだ。国会中継も全部見たが、野党のある質問に、安倍首相が「それが予算委員会の政策論争にどんな意味があるのですか?」と言った。さすがに首相も切れていた。吾輩は実は籠池の森友学園関係者を知っている。かなり近い関係者だ。経緯は詳しくは言えないが、このような「押しの強い」連中は大阪にはいっぱいいる。それに群がって良い思いをする政治家も業者もいるのだ。当然清潔な学校経営者もいて清濁併せ持っているのが大阪なのだ、日本なのだ。有力者の知り合いである事を最大限利用する手合いが多い。従って、そんな連中は権力のある所にすり寄るのだ。それが時の首相夫人となればなおさらだ。問い合わせを受けた秘書や公務員が、丁寧に対応するのは当たり前だ。そこらの庶民の陳情と一緒にはならない。そう意味では「忖度」したのである。でも、その過程で金銭の受け取りがあり、判断が違法なことであれば問題だが、丁寧に断った、のである。これのどこが問題なのか。いずれにしても籠池のような小者を国会に呼んでヒーロー扱いしてはならない。単に犯罪者でしかない男を持上げてはならない。その間、北朝鮮やシリアや韓国そしてアメリカは大変な事になっている。それをちゃんと報道してくれないといかんでしょう。これも、日本の民度を貶める何かの陰謀?吾輩のアキレス腱はいずれ良くなるが、日本国の思考回路の断絶は絶望的か?」

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