南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

島よりながれ来た?ヤシの実

2009-11-29 17:02:15 | 旅行
夜が明ける前から、雷交じりの大雨、昨日の晩もビスケット今朝もビスケットだけ、食事をする場所が、全部閉まっている。とんでもなく、何もないところへきてしまった。コアシもベチャもない、オジェックもない。一応、町だが、外部から訪れた人にとっては大変不便な町である。昨晩、ホテルで車と運転手を紹介してもらったので、08:00出発と約束をした。
今月末に私が支払いをして、工場を借りる段取りにした。押出用の排水、給水の工事はそれからになるので、どうしても、全面移転は1月になってしまうが、とにかく、現在すでに、購入したり、作ってあったりで、先方に預かって置いて貰っている装置の引き取りができることになった。

 今日の成果はどうだったかというと、スマトラ辺りの雨季は昨日と云い、今日と云い、こんな状態なのかと思わされた。もう、どうしようもないので、このままの状態が一日中続くことを覚悟した。
 今は、P.Bangkaの北東に位置するKota Sungai liatの南、Tanjung Pesona beach resort Hotelに泊まっている。昨日は島の山の中を通って、Pangkal PinangからMuntok、東から西に移動したが、今日は、北の海岸沿いの道を遠廻りして、Tanjung Kelian港Belinyu Pelabuhan港、海岸Tanjung Remodong海岸Tanjung Samak海岸に寄って景観を楽しんだ。10:00頃まで、大雨が続いたが、それから、以後は天気が急激に回復し、澄みきった空気を通しての暑い日差しがきつくなった。
 他のビーチもそうだったが、ホテルのプライベートビーチの状態は、ブリトゥン島にそっくりというか、逆か。同じ起源の島だということが分かる。それともうひとつの共通点は、島中、白っぽい小石を掘り起こした後が広だっていて。今でも、その所々で、何かを採掘している様子がうかがえる。何かというと、鉛Tambang timahを掘った後が広がっているのです。飛行機が島の上に来たとき、その白い土地の広がりは何かと思う。オランダ領時代大変重要な島だったことが想像される。至る所に、オランダ人が住んでいた高級住宅地と家屋が残っていて、インドネシア人の金持ちの別荘として使われているそうです。
きれいな水と奇麗な土
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