友が日本からやってきたので、ジャカルタの観光ツアーガイドとドライバーを務めた。北のスンダクラパから南のブロックMまで、途中はバタビアホテル付近、グロドック付近にも寄り、モナスや国立博物館へも寄ってみた。私としては10年以上ぶりの訪問ばかりでした。全然変わっていない。しかし、初めて連れて云った人達は、スンダクラパなどは感激をしていた。木造大型貨物船専用の港で、今のコンテナ港タンジュンプリオクへ移る前はここがジャカルタの主要港だった。今は、粉類、セメント類、木材類食料品、衣類、などを、インドネシア国内の他の島の主要都市に運んでいる。国内、輸出入の為の港です。トラックに満載された荷物を人夫が担いで木の橋を渡って船に一袋ずつ積みこんでいる。クレーンもあるが、小型で少ないので、人間が担いでいる姿が多い。皆さん上半身裸である。こういう、様子を見ることが出来るのはここだけで、貴重な体験が出来ると思う。欧米系の観光客もちらほらガイドに連れられて来ていた。何十槽の貨物船が並んでいる姿は壮観である。アンチョールへ行っても、このスンダクラパへ行ってみる日本人は少ないと思う。インドネシアの姿がここにあると思うので、一度、行ってみたらいいと思う。
夜は一年ぶりのブロックM、レストランは名前を忘れたが、昔、ZENというカラオケがあってその向かいに新しくできたばかりのひらがなの名前の店でした。座席はざっと見て、50席以上あるのに、客は私たち三人だけでした。頼んだ、レンコンの煮物や焼き鳥は普通においしかったし、店の女の子の対応も丁寧だった。メインの天麩羅うどんもおいしかったと思う。再び行くことはないと思うが、値段も手ごろなので、以前からあるレストランに行きなれている人も、ちょっと試したらいかがでしょうか。と思う。
カラオケは、その筋むかいの6階まである内の5階に行ってみた。21:00過ぎだった。女性が通路にずらっと並んで立っている、ざっと見て30人以上、部屋へ案内される前に、女性を選んでほしいと云われて、皆さんの前を二往復して選んだ、私の基準は、この勤めを始めて間もなくに見える人。選んだ人は、本当かどうかは別として二か月前に入ったと言っていた。12:00まで居たが、三人で1,5ジュタ(約一万五千円)一人5千円、まあ、普通の値段でしょう。アワーチャージは3時間でした。飲み物はビールとコーラとコーヒーだけでした。
雰囲気として、月曜日だったからかもしれないが、車の数が少なかった。賑わいが感じられなかった。自粛ムードでしょうか。
カラオケ ブロックM 寂しい