南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆匙で食べる果物

2018-11-08 23:41:03 | グルメ

 3582 最近、シーズンで、ほとんど毎日食べているのが、サヲとマンガSAWO、MANGAだ。どちらも、私は、真ん中辺り、切りやすい場所で、二つに切って、皮の部分をもって、匙で適当な大きさにすくい、切り取って食べる。最後は薄い皮の内側を削ぐようにする。日本の果物ではないが、日本ではよく売っているキーウイフルーツの食べ方だ。マンガ(マンゴ)の切り方、三つに切って、サイコロのように切る、などというのは、面倒、それに、その切り方でも、結局、匙やホークを使う。ドラゴンフルーツも匙で食べるし、ジャンブも同じだ。こういう食べ方をするのが一番無駄がなく、皿や手の汚れがすくない果物がインドネシアには沢山なる。

 

もう一つの食べかた。皮というか、覆うかぶさっているものを、簡単に、剥がしたり、切ったり、割ったりして中身を出す、そして、その中身は、いくつかの実になっている。ランブータン、ドゥクなど、一個のものもある。それを取り出して食べる。ドリアン、ナンカ、チンベダック、サラック、マンビス、タラップ、シルサックなどなどだ。種が実に中に入っているものが多い。種はないがバナナも同じ系統だ。厚い皮、硬い皮、いろいろありますね。

 

パパイヤ(パパヤ)、パイナップル(ナナス)、スターフルーツ(ブリンビン)これらは、それぞれの食べ方がある。

 

日本の果物?リンゴ、ナシ、カキなどのように、中身がある程度硬く、薄い皮をむいて食べる果物は、有るのかな、無いと思う。勿論、東ジャワのブロモ近くのマランという町の郊外、山岳地帯などでは、それらを作っている地方もあるが、薄い皮をむいて食べるか、場合によっては、皮ごと丸かじりで食べる果物は南国の果物ではないと思う。系統は違うがイチゴもね。インドネシアの各地にブドウやイチゴ、入場料を取って、食べ放題の園がある。持ち帰りは買うことになる。

柑橘類も広大なプランテーションがあるが、私の体験では、ミカンと比べると食べにくいし、酸っぱくて、日本人の口には会わないと思う。私は、スープ類に付いてくるユヅのようなものを絞って混ぜるだけだ。

 

スイカ(スマンカ)メロンなどは、食べ方は同じだし、年中、豊富に売っている。安いし美味しい、ただし、他に美味しい果物が沢山なるので、私が買うことはない。

 

とに角、今は、マンガとサヲとドリアンだ。今日も、我慢できず、通りがかりの馴染みの果物屋で、それぞれ、約2kg買った。私一人で三日間で食べてしまう。これで、約2千円。認知症予防の一つかもしれないね。

 

夕食、ご飯に卵焼きを混ぜ、ドリアンとソトサピがおかずにした。

 

Rabu 07 November 2018, 21:24 WIB

Sayap Pesawat Lion Air Senggol Tiang Lampu di Bandara Bengkulu 昨日のドリアンの3トンという話がったスマトラのブンクルーの空港で、今度は、ライオンエアー、翼が街灯の当って、飛行がキャンセルになった。という話。スンゴールの意味は、接触する、肩が触れる、かする、などです。

 

スプーン 剥かない 厚皮

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(^_-)-☆名物料理の例

2014-06-29 22:38:57 | グルメ

 1990 masakan padan パダン(スマトラ島の中央部の西の海岸沿いの大都市、)料理です。特徴は、何十種類かわからないが、更に、盛られた状態で作って置いてある。客がテーブルに着くと、人数に合わせて、その皿をテーブルの上に所狭しと並べる、というより広げる。客はその内にどれかを選んで、食べる、一皿いくらだ、料理によって値段が違うようだが、回転すしのように、皿の色などで値段がわかるのかどうかは知らない。少し食べただけでも、一皿になる。飲み物は別注文になる。

インドネシア全土にこのパダン料理は広がっている。有名チェーン店の沢山ある、この辺りで一番有名なのは“スドゥルハナ“です。他のも沢山ある。いちいち、注文に応じるのではなく、作り置きを大量に作っておいて並べるだけなので、店としては、客に合わせる必要がないので、心理的に、負担が無いと思うし、計算も簡単だ。インドネシア人に合っている手抜き料理だと思う。

私は、嫌いで、食べない。全部、辛い。その上、冷えているので、硬いものが多い。何日前に作ったものか、前に何回か出した物ばかりだと思うので、誰かが突っ突いた料理かもしれないし、半分食べたものは、半分追加しただけのものかもしれない。衛生的にも不安を感じる。

 

Masakan Sundaスンダ料理です。スンダはジャワ島の中央部です。スンダ語を子供の頃、話すので、しゃべられると、まっかく分からない、ただし、インドネシア語を学校へ入るころから習い始める。

はっきりってよくわからない調理。鳥や牛のゴレン(揚げもの)やバカール[焼いたもの]が主体だが、料理のバラエティーは多くない。特徴は、野菜というか葉っぱというか、木の実というか、生のまま、大量に添えられていて、これらをサンバルトラシやサンバルヒジャウなどをたっぷり付けて食べる。サラダとは全く違うと思う。

それも、私は食べない、全然、美味しくないし、それに、ウサギじゃないぞ、と思う。

 

いじれも、インドネシア人にとっては、美味しいのでしょう、店は沢山ほどあるが、どこも、繁盛しているようだ。私がパンガンダランへ行き道沿いのも、この手のレストランが沢山ある。寄ったことが無い。

 

 

ここ、二か月ほどの間に、書きたい話の種が毎日出てくる。それを、今、毎日、纏めている。時期が来たら、これらの全てを、公表したいと思う。今日も、メールを開けたら、とんでもない内容が届いていた。一目見れば、大間違いと分かるが、出した方は相当真剣に真面目に、時間と能力を使って書いた努力の後が感じられるので、悲哀を感じるとともに、大丈夫かなと思う、心配になる。

意味不明 辛いだけ 葉っぱ

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(^_-)-☆Masakan Jepang

2014-03-27 22:32:20 | グルメ

 1896 マサカン ジュパン日本食のことです。Jepangは間違いではありません。インドネシア語はこうです。

 

今回も、日本で何人かに聞かれた。食べ物に苦労するでしょう?日本食は、食べられるの? 水は大丈夫? 十何年前も今も、私がインドネシアから戻ったばかりと知れば、こういった質問は、相変わらずだ。今も昔もインドネシアという国は、未開の国、という印象を持っているのでしょう。

 

その都度、こう答える。“全然問題ない、それに、日本食レストランには、一人で行くことはない”。どうぞ、安心してインドネシアに行ってください。

舞台はジャボタベックでの話です。ガイドブックのような、日本食レストランやカラオケを紹介している小雑誌や新聞の特集を見れば、百や二百軒はあるでしょう。なお、増殖中です。コンビニもスーパーも日系が続々と開店しています。おにぎりなど、すぐそこで売っています。

 

食べ物で苦労する?先ず、食当たりを心配する。出張で短期間、滞在する人の気持ちはわかる。刺身など生ものを食べて、腹痛になったとか、インドネシアにいる時には、なんともなかったが、日本に戻ってから下痢になったとか、そんな話を聞くことがある。ただし、10何年いて、私の知り合いでは、そんな人は一人もいなかった。だから、よっぽど、運が悪かった人だと思う。長期で滞在を始めた方は、ちょっと事情が変わる。私の印象では、三か月以内に下痢を経験する可能性が高い、それも、若い人のほうが高い。日本食レストランやホテルやサービスアパートの食事しかしない。ミネラルヲーターしか飲まない、歯磨きもアクアを使う、そういった気遣いをしても、なる人が多い。これは、仕方がない、免疫が無いから、体内に初めて入った、細菌、バクテリアが悪さをするのです。しかし、それを一度経験すれば、その後、繰り返す人は、ほとんどいない。通過しなければならない、工程だと思った方がいい。二三か月過ぎて、私は何ともない、という人も、その後すぐに掛かるかもしれない。私の周囲にいる人、いた人、ほとんど、同じです。心の準備をしておいた方がいいと思う。そして、それは、一日、二日で治ります。病院は、近くで充分、より取り見取りです。海外保険に加入していれば、無料です、取り扱い病院でない場合は、支払っておいて,後で、請求すれば、全額、すぐに、戻ってきます。

 

それは、さておき、日本食レストラン、腐るほどあるし、まだまだ、どんどん、増えています。それでも、日本人が増えているので、どこも、儲かっているようです。高いと思うが、高給取りの日本人にとっては、問題ではないらしい。私は全く行かないが、夜、酒を飲みながら、過ごす人が多い、一晩で数千円使う人も多いとか。多くの人は、以上です。しばらく、いれば、なにも、心配することはなくなるでしょう。日本で生活しているときより遙かに、優雅な、自由な、思い通りの食生活を送ることができるでしょう。

 

なんども書いているが、私には、そういう食生活は、馴染まない。千円もする日本食がおいしいとは思わない、二百円ほどのワルンの食事の方がおいしいと思う。日本食レストランだから安全だとも思わない、道端のカキリマも安全だと思っている。だから、“全然問題ない“と、答えるのです。

 

我が家の庭の春。

開店 コンビニ スーパー

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(^_-)-☆Sendok dan Garpu

2014-03-26 23:44:02 | グルメ

 1895 ナシゴレン、ミーゴレンは、多くの人が知っているインドンシア料理ですが、インドンシア人は、こればかりを食べているわけではない、むしろ、それ以外のインドネシア料理のほうが良く食べられている。私が好きなのは、ソプやソト類である。

 

もともと、インドネシア料理の食べ方は、右手で摘むか、乗せて、口に持ってゆくのが、作法です。今でも、多くのレストランやワルンでは、そういう食べ方です。高級レストラン、高級ホテルでも、その食べ方でOKです。必ず、手を洗う場所があるし、フィンガーボールが出される。だから、スプーンとフォークを使うようになったのはいつごろからでしょうか。オランダの植民地時代はまだ、右手で食べていたと思う。そして今も、インドネシア全体を見れば、人口の半数以上はまだ、右手掴みで食事をいていると思う。

 “スプーンとフォーク”この組み合わせ、欧米スタイルなら“フォークとナイフ”だが、インドネシアは、”Sendok dan Garpu”である。欧米スタイルなら、スープは、やはりスプーンを使うわけで、そのほかにも料理ごとに別の道具を並べられていて、ちょっと、作法が面倒臭い。

その点、インドネシアは簡単だ。他の道具が出されることはない、スプーンとフォークだけですべてOK。そして、それらで,食べにくい場合は躊躇なく手掴みで食べている。そしてスプーンが大活躍する。多くの料理にスープがつくか、スープが主で、ご飯がつくかどちらかだ。そして、ご飯にスープを掛けて食べる人が多い。猫飯だ。これを食べるにはスプーンでなければならない。レストランでは、チャンプルとピサーの二種類のメニューがある場合がある。チャンプルというのは、ご飯とスープを混ぜたもの、ピサーは別々という意味だ。

 

 インドネシア料理は、概ね、問題なく食べられるし、ワルンやカキリマでも問題なし、お腹を壊す心配をしたことがない。安さ、美味しさ、量の調整などを考えると、日本食レストランの日本食より、遙かに私に合っている。ただし、ただ一つだけ、食べない付け合わせがある。それは、生野菜だ。胡瓜の輪切りやレタス、そのほかに、名前を知らない野菜が、生のまま添えられる場合が多い、それは、食べない。当たる心配というより、美味しくないからだ。

 

一つ、不思議に思うことがある。昨日、インドネシア人への土産にクルプックのことを書いたが、御飯が盛られた皿に、必ず、クルプックが添えられる。種類は多彩で、原料の粉も何種類かある。日本のカッパエビセンを薄く丸くした煎餅といったところでしょうか。とにかく、必ず添えられる、スープ類にも載せられることが多い。もう一つ添えられるものがある、漬物?胡瓜やニンジンを細長く切って、酢漬けにしたもの、何故か、緑トウガラシ(Cabe hijau、小さいが、超カライ)も混ぜられている。これも、食べてみたいとは思わないので食べない。御飯だけで他の物は抜きでと注文いても、生野菜と漬物が付いてきてしまう。

 

空港のレストランのソッブントゥットゥ、高い割においしくなかった。これにも左にご飯とクルプック(トウモロコシの粉から作られている)が添えられていた。

 

機内の最後部から前をみた。ガラガラである。十分熟睡することができた。ビジネスやファーストクラスより遙かに、寝心地はいいと思う。

クルプック センドック ガルプ

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(^_-)-☆ソトとソッ

2014-01-25 23:00:43 | グルメ

 1835 昨日ソトクドゥスのことを書いたからというわけではないが、SotoとSopのことです。ずーと前から、その違いは何なのか、両方ともスープ(soap)の事です、区別の仕方はどうなっているの?疑問に思っていた。考え出すと眠れないときがあった。結局、私の経験では、分からないというのか結論、言いやすさではないのかと思ったりする。

インドネシア人に聞くと、ほとんどの人は、どうでもいいじゃないの、自然にそう言っているのだからと、言いたげに、ほとんどの人は、気にしていないし、区別など考えたこともないようで、答えは、知らない、です。

それでも、少ないが疑問に思う人もいるらしい。Apa beda sop dengan soto Yah...????hmmm...beda masakan..sop....soto...itu seperti apa sih???bingung nggak,と疑問に思って、言ってくれる人もいる。そういう言ってくれると私は嬉しくなる。

 

ソトは透き通っているソプは黄色などの色が付いている。ミーやビーフンが入っているのがソト、入っていないのがソプ。中身が色々混じっているのがソト単純なのがソプ。などの説があるらしいが、いずれも、そうだと思えない。典型的のソトは、ソトアヤム、大好きだ。それ用のブンブで味付けをするのは、ソトもソプも同じだが、肉の種類によって、それぞれ用がある。種類は、滅茶苦茶沢山あるので、私には区別がつかない。ソトサピ、ソトブタウィ、ソトクドゥスなどは一般的、特殊なもので食べたことがあるのは、ソトブアヤ、ソトベベッなどです。ソトビヤワックもパンガンダランで食べたことがある。ソプはsopと書くが、発音はソッとなる。ソッブントゥットゥやソッイガと言った方がインドネシア通だと思われる。ソッイカンもある。これら全て私の口に合う。カキリマやワルン、レストラン、などで良く食べるが、二杯、食べることもある。

Rasa kota harga desa“町の味、田舎の値段“やHarga kaki lima rasa bintang lima”値段は屋台、味は五つ星の店“こういう言い方をインドネシア人はよくする、”安いくて美味しい”をこう表現するのです。私も全く同感。逆がある、高級レストランで高いお金を払って食べても美味しいとは思わない、場合が多い。味覚の問題なので、断言はしないが、私は、インドネシア人の気持ちの方が当たっていると思う。もうひとつ、これらを食べる時の雰囲気が、重要だと思う。堅苦しい場所でかしこまって、高級料理だよ、と思いながら食べるより、作業着のまま、一般の人達と一緒に同じものを食べる、この状態が美味しさを増してくれるような気がする。

 

今日の帰り道、目の前の穴ぼこ、深いし広い、避けようがない。こういう穴の連続だ。イジップの交差点をモールの方から通過してハイアールを過ぎてUターン死、イジップの交差点に戻り左折して、ジャラントールのゲートやジャバベカに向かうが、その左折場所の手前、道路が限界を超えるほどの凸凹になっているため、昨日から、夕方酒だと思うが、そこを通過しないでその所で右に曲がってジャバベカ方面に行けるようになっている。

味覚 違い 美味しい

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(^_-)-☆私のパン事情

2013-11-26 22:51:35 | グルメ

 1775 インドネシアのパンは私に合わない。Sari Rotiというパンがこのあたりでは一番有名で、工場はジャバベカ1にある。日本人が常に駐在していて技術指導をしているようです。それにしては、何が違うのか、日本の大部分のパンとなんとなく食感が違うし、味も違うように思う。生地がきめ細かすぎるのでしょうか、気泡が小さいのでしょうか、粘り気が多いような気がする。また、色々な種類、アンパンのようにパンの中に餡子が入っているのをインドネシア人は機に行っているのでしょうか、やたら甘い、あんこにブルーベリー、コーヒー、パイナップルル(ナナス)ストロベリー、中にはドリアン、マンガなどの味付けされたものが入っていると書いてある。しかし、それぞれに味はほとんど分からず、ただひたすら、甘すぎるだけ、インドネシア人はそういうものが好きなのでしょうね。辛いものが好きなくせに、めちゃめちゃ甘いもの好き?どういう味覚を持っているのか、理解できない。

 

ジャカルタの日本食材を主に扱っているスーパーマーケットでは、その店でパンを作っていた、今もそうでしょう。違いが分かる私としては、やはり、日本のパンと微妙に違っていて、食べる気がしなかった。ただし、インドネシアのパン屋さんでは手に入らないような、メロンパンやクリームパンを扱っていた。食パンも何種類かの厚さのものが有った。コッペパンも見つけることができた。それでも、やはり違っていた。日本人がチェックしていると思うが、材料が違うのでしょうか、同じような触感にならない、と、私は思う。他の日本人が私と同じ気持ちなのか、私が特別なのか、それは分からないが、私には合わない。売れて入るのだかから、多くの人は気にならないのでしょう。

私だけの事情だが、胃液が無いからか、パンの消化がよくない、インドネシアのパンは、きめが細かすぎて、よくかんで食べても、何か飲み物と一緒に柔らかくして食べても、十二指腸の入り口で丸く固まってしまって、落ちて行かないので、胆液(黄色くて苦い)が上がってきてしまい、吐き出してしまいやすい。

 

インドネシアのパン屋さんは、至る所にある。バイクや車の移動販売もある。ケーキ類やお米の菓子、日本が和菓子ならインドネシア菓子とでもいうのでしょうか、柔らかくて甘すぎるものが多い、それはそれとして、そういう町のパン屋さんでも、サリロテュの種類に負けないくらいの種類が置いてあり、店ごとの味を出しているようだが、私にしてみれば、どこも、同じようなもの、味が微妙に合わないし、粘りがあって、食感も気に入らない。

 

ということだったが、つい最近、味も食感も満足の食パンに出会った。厚切りパンは、インドネシア系のスーパーやパン屋には全くない、ところが、あるスーパーのパンコーナーで厚切り食パンを見つけた、生地の気泡の穴も大きかった。買って食べてみた、美味しいし、焼いてマーガリンを付けて食べた時の感触も実にいい。感激。

 

ちなみにインドネシアには日本のマーガリンと同じような、パンに塗るものが無い、バターはある。冷蔵庫の保管しておくと、固まっているので、パンに塗りにくい、味も日本のバターの用な甘みは無く、塩気が多いような感じがする。私は日本からマーガリンを持ってきている。味も塗りやすさも、日本のマーガリンが最高。そこに、であったパンが登場、大変おいしい、また、胃が無いので十二指腸で、パンが固まってしまう心配をしなくていいようだ。

 

そのパンはフライパンで焼いている、なぜなら、一般のスーパーやコンビニで売られている、切られている食パンの厚さが10mmくらいのもしかない、一般のショッピングモールや電気屋さんに売っているトースターは立て置きで、タイマーを使い焼きあがったら飛び出すやつしか売っていない、それが10mmしか、対応していないのです。厚切りはセットできない。横置きのトースターが、売られているのを見たことが無い。

食感 味 違い

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(^_-)-☆こんなの如何

2013-09-16 22:22:10 | グルメ

 1704 こんな日本食レストランに、また行きたくなりますか。明らかに新人のウェーター一人しかいない。餃子二皿、オニオンスライス一皿を摘まみとして、先ず注文。ビールを二本、飲む人の為に頼んだ。それは、一応、まともに来た。しかし、餃子の味が全く違う、以前には、入っていた野菜なども入っていない。明らかに、不味くなっていた。焼き方も焼き過ぎで、黒くなっているし、硬くて食感も悪くなっていた。

 次に、それぞれが食事を注文した。四人で四品、テリヤキ、きつねうどん、マグロづけ丼、てんぷら刺しみ、それぞれ定食セットでした。他に客は二グループ、合計5人いただけで、ウェーター一人でも忙しいとは思えない。二十分ほどして、“刺しみがないから、てんぷら刺しみセットはできない”と言ってきた。それを頼んだ人が、それでは、私と同じ、マグロづけ丼に換えた。それから、30分ほどして、今度は“マグロづけ丼もできない”と言ってきた。こちらは、マグロなど、刺しみ関係は無いのだなと判断して、二つのてんぷらセットに替えた。

 

 それから。5分もたたない内に、テリヤキ、きつねうどん、てんぷら刺しみの三品、が、私以外の三人に出された。ないと言っていた、てんぷら刺しみ、も出てきたのです。それでは、後で頼んだてんぷらセットは、どうなるのと聞いたら、“一つだけ、作っている”という。ないと言っていてキャンセルさせられた品ができた、刺しみもあった、どうも変だ、ふに落ちない、などと言いながら、三人が食べている。私には出てこない、まだかまだかと、催促してもなかなか出てこない。それから20分後、三人が食べ終わっている、やっと、私にてんぷらセットが出てきた。既に1.5時間近く過ぎていた。皆さんを待たせないために、直ぐに食べた後。会計を頼んだ。

 

 出てきた。請求の内容をみると、実際と違っていた。ビールが一本になっていた。以前、この店で、ビールを三本しか飲んでいないのに5本請求され、五本しか飲んでいないのに八本請求されたことが有って、呑んだ、飲まないで言いあったが、食のボトルが手元に残っていないので、しぶしぶ、払ったことが有った。今回は日本のボトルを持って行かれないようにしてあった。それは二本に訂正した。てんぷらセットは5万Rpなのに、6,5万Rpになっていた。それぞれ、話をして、訂正を頼んだ。次に来た請求書は餃子だったところが餃子セットになっていて、だから、合計金額も、ぐっと、高くなっていた。“4人で定食セットを6っこ、頼んだことになるでしょ、違うでしょ”と言ってやると、不服そうな顔をして、また、カウンターの方へ戻って行った。

 それから5分後、まともな請求書が来たと思ったら、高いので、チェックしたら、合計金額が違っていた。また、5分ほどして、やっと、支払いをすることができた。もう、全員が呆れてしまって、もう絶対ここには来ないようにしようという話をしながら席を立った。入ってから2時間は過ぎていた。

またどうぞとか、ありがとうという、言葉も、聞かれなかった。

非常に残念だ。明らかにコックも以前の人では無い。料理について分かっている女性店員もいなかった。そして、インドネシア人の多くの普通の若者と同じように。足し算ができない、挨拶もできない、メニューの内容を知らないホストが一人いただけでした。

 

最後に、考えた。最初、刺しみがないと、言ってきたとき、実はマグロづけ丼のマグロがなかった、だから、3品は、作っていたのでしょう。そして、その後、マグロづけ丼ができないと言って来たので、二つ頼んだはずのそれを二つのてんぷらセットに替えたのでした。本当は、一つだけでよかったのでした。間違いの内容は推測できたが、とにかく、全てが、あきれる、対応だった。何だか、疲れてしまった。

やはり、残念ながら、日本人が仕切っていない日本食レストランは、日本人を満足させることできないと思う。

 

夕食のおかず、インドネシアで黒はんぺんのフライを家で作った。日本食レストランのどこよりも美味しい、うれしい。何回か書いているが、子供のころから、親しんでいる非常に安いし、おしい食べ物なので、いつでも、どこでも、食べたいと思っているが、静岡でしか手に入らない。

参った 疲れた 呆れた

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(^_-)-☆食べ心地

2013-07-19 21:12:12 | グルメ

 1645 一人で日本食や高級レストランに行くことは全くない。もし、何人かと、日本食レストランで食事をするなら、ミニセットがいい。

 

ミニセットの一例、ミニかつ丼セットです。

普通の定食は6万6千Rpだが、ミニ定食は3万8500Rp、いずれも10%税込み。メインの食べ物は半分でも、付いてくるものは普通の定食と同じなので、安い感覚はある。私のように、並の定食の量が多すぎると思う人には良いと思う。どこの、日本食レストランも、セットメニューの量が多すぎる。腹八分目というわけにはいかない、残しては勿体ないと思い、無理をして食べる。

 

道端のテントレストランやカキリマが一番安い。その上は、カキリマの集団が集まっているカキリマ村、あるいはカキリマ通り(ジョコウィさんが移動させようとしているような)、常にオープンしていない時にもカキリマは置きっぱなしの場所。一般的にカキリマは、家や保管場所に置いてあって、商売をしたい道端に持って行って商売をする。その上が、ワルン、これは、ピンキリで、質によって規模に依って幅が広い。そのまた上が、レストラン、日本食、中華料理、インドネシア料理など様々だが、価格は高い。平均で6万。7万Rpを払うことになる。飲み物を加えれば10万Rpも普通かもしれない。ちなみに道端カキリマでナシゴレンはミーゴレン、バソなどと飲み物がエステーなら、2万Rpで充分だ。私にとっては量的にも充分だ。美味しいか、衛生的に大丈夫か、私のとっては、どちらも、問題ないと思っているし、高級レストラン、日本食レストランだからと言って、よりおいしい、とは思わないし、衛生的にも火を通してあれば、どこでも同じだし、生でも安全とは思わない。

 

だから、私に合った量で安い方がいい。ということは、高い金を払って日本食レストランでは食べたくないというのが本音です。ましてや、お酒を飲まない私にとって、何人かで行って、均等割り勘など、損をした気分が膨れ上がる。

 

スーパーで食材を買って来て自分で料理をすることもあるが、面倒だから、道端のカキリマでスープやおかずになるものを買って来て、炊飯器で炊いてあるご飯と共に食べる。この方法が一番簡単で安い、自分で料理するより安いと思う。たまに、アヤムやイガやブントゥットゥを買って来てソトやソプを作ったりするが、一人だから、これも、本当はカキリマで買った方が味も量も値段も満足できる。ちなみに、下痢をしたことは、あったかもしれないが、覚えていない。

 

ドリアン、大きいでしょ、種が比率的に小さくて、これだけも一遍に食べることはできない。

ちょっと 手ごろ 安さ

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(^_-)-☆臭いもの

2013-06-18 22:13:00 | グルメ

 1614 臭いものでも決して蓋をしないインドネシア、臭い食べ物が多いが、大好きである。ジェンコルとプテ、Jengkol dan Peteが代表的。 私は臭いもので好きなものが多いがこの食べものは、好きではない。大きな豆だ。大きな木に大ぶりの花がなる木の種は枝豆の殻を大きき平たくしたようになる。殻は20cm幅は2cm以上のものが多い。その殻を割いて、中の種を食べる。色々な食べ方が有るようで、ジェンコルは特に、漬物に色々なタイプが有り、ナシゴレンと一緒に食べるものが多い。専門店というか何とかジェンコルというメニューが並んでいるワルンもある。インドネシア人にとっては、庶民の食べ物、大好きな人が多い、好きでない人は少数派、美味しい、美味しいという。しかし、臭いという。彼らにとっても臭いのです。良い匂いではなく、なんとなく、トイレの匂いに近いと思う。食べた人の吐く息もそんな匂いだ。食べた人がいて、今そこにいなくても、その場に来ると、私には匂わなくても、インドネシア人には分かるらしくて、ジェンコルをここで誰か食べたなという。

プテは、大体、どのワルンにも置いてあって、注文すると焼いて出される、それを開いて種を食べる。食べたい物を注文し、それにプラス、プテを食べる。これも、私にとっては、美味しくない、苦い、折角、注文した食べ物がおいしいのに、これを食べてしまえば、その匂いと味だけが残って、これだけが残ってしまう。しかし、インドネシア人はそれがいいという。

ジェンコルに挑戦してみてください。インドネシア人が一緒なら、皆さん、反応を見たい、聞きたいと思うでしょう。

 

臭いの代表はドリアン、チンペダック、刺激臭で臭いとともに目が痛くなってくる、非常にきつい、窓を開けないで車の中に長く一緒にいることはできないほどだ、しかし、食べると、えも言われぬ、感触と美味しさがある。

ラフレシアも食べ物ではないが臭いと言われる。動物の死骸が腐ったにおいという。しかし、私には臭い厭な匂うだとは思わない、ジャングルでこの匂いがかすかにしてくると、うれしくなる。この匂いを求めてジャングルへ入るのですから。

いずれも、もし、日本の町中に在ったら、誰もが悪臭がすると感じ、何か、悪質ないたずらか、危険物の放置か、得体の知れないものがあると思い、その場から離れるでしょう。

 

昨日の写真はパンガンダランのジャングルの中でした。こんな場所に分け行ってラフレシアを捜すのです。人が歩いた小道の跡らしいものがある、半島のあちらこちらの磯でロブスターを捜す漁師?が作る小道です。それに従って歩いて、奥へ入るのだが、その道沿いから見える場所に有ることは希で、匂いだけが漂ってくる、その匂いを追うと、こんな場所に分け入ることになる。

 

二日違いの状況、咲いていた花は、黒くなり始めている。

生活援助の諸案と燃料価格へ上げの案が国会を通過した。反対デモで、大学生が二人亡くなった。

臭い 美味しい 苦い

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(^_-)-☆不味いもの

2013-05-01 22:07:18 | グルメ

 1566 腐っていると思わなければ、不味いとは思わない。辛いは苦手だが、不味いとは思わない。

私が一番おいしいと思うもの、ジャガイモのフライと黒はんぺんのフライとキャベツの千切りにトンカツソースを掛けたもの。

それ以上美味しいと思ったものは一つもない、子供の頃のお八つだったし、中学校の時の学校の売店で売っていたが、買えなかった思い出もある。只一つ、私の中学の同級生が静岡でやっているふぐ料理屋“春日”で、会社の食事会が終わって出てくるときに、山本君から、“奥さんに”と言いながら渡された小型の鰺のフライ。家で妻と二人で食べた。これが絶品だった。全部フライというのが可笑しい。

 “春日”では、何回か同級会もやった。高級料理を格安でふるまってくれて大いに盛り上がった。いつになるかわからないが、日本に落ち着くようになったら、また、同級会を開きたいと思う。

 ちょっと、話は外れたが、先日のある方の送別会を兼ねた食事会の席で太田さん、歳なんだから、まずいと思うものは、食べないで、今の内に、美味しい物を沢山食べておいた方がいいよ。と言われた。返事として、辛いもの以外に美味しい物もまずい物もほとんどない、何を食べても、あまり感想はない、だから、そういうことは思わない、でした。

 

 高級料理と言われるもの、何とか珍味と言われるもの、値段が高いもの、著名な料理人が作った何とか料理、などなど、食べたことがあるが、すべて、普通で、特に美味しいと思わなかったし、また、ぜひ、食べたいとも思わなかった。キャビア フォアグラ トリフなど専門店で食べたことがあるが、普通でした。高い分、がっかりでした。インドネシアの日本食は高い、それに比べて安いインドネシア料理、その中間の中華料理、どれが美味しいと言えない、どれが口に合わないとは言えない。どれでも、辛くなければOKだから、値段が安い方がいい。日本食は余り食べたくない。値段が高いから。

 

勧める方に言ってしまってはまずいと思うが、食べもので、要求することはない。なんでも、食べる。栄養のバランスを考えることはあるが、それも、特に気にしない。なんでも、まんべんなく食べていれば、自然に栄養のバランスもいいはずだと考える。そして、一応、何でも、美味しいと言って食べる。学生時代、行きつけの食堂の綺麗な奥さんが、太田さん、何を出しても、美味しそうに食べてくれるから、作り甲斐ある、と言っていた。

 

何でもそうだが、自分のことに関しては、どうでもいいことが多い。こだわる必要があるものはほとんどない。贅沢をしたいと思わない。押出しの仕事をいつまでもやれることが、他人から見れば、贅沢かもしれない。ヌサカンバンガンのロブスターも贅沢かもしれない。

 

 聞くところによると、閉鎖が決定的になった会社の前、朝、7時頃の様子、その後どうなったかわからないが、集会の後でしょうか、従業員がどっと、駆け出して出てきた。

 イジップ、デルタシリコン、KIIC工業団地を回ったが、何の騒ぎもなかった。

贅沢 違う 特別

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(^_-)-☆ “にじ“

2013-04-17 22:42:38 | グルメ

 1552 JL.Singa Raja Rippo Cikarang(water boom前の道)にオープンした日本食レストランです。何オープンというのでしょうか、ソフト オープンというのでしょうか。通りの奥、右側の端がローソン、その手まえです。月曜日から、プロモとして、昼食は定食なら、何でも4万Rp,29日までだそうです。現在、味、その他のサービスについて、お客さんからの意見や希望を伺っているところだそうです。一階だけで20人程度で満席になってしまうので、広告を出したり、ビラの配布をしたり、などの宣伝はしていないとか。11時には開けているので、出来れば、早めに来てください、らしい。

 まだ、昼間だけの対応で、夜は、開けているが、メニュー通りの料理が出来るところまで準備が出来ていないので、できる料理だけに限る、夜の値段は、どうなっているのか、知りません。アルコール類もそう種類が整っているわけではないので、希望に答えられるかどうかは、分からないそうです。だから、夜は様子見に来てみてください、ということらしい。勿論、値段的には、安くあがるでしょう。私は、夜、行ったことはない。
 
 肉野菜炒め定食、野菜サラダは既に半分ほど食べた後です。にぎり鮨定食、にぎりのエビとサーモンは食べた後です。いずれも、食後にスイカなどのデザートが出てくる。

それにしても、リッポチカランに日本食レストランの多いこと、知っているだけでも10軒はある。ホテル、サヒッドリッポの“武士道“がプライスリーダーでしょうか。夜の価格は知らないが、昼間の価格は6軒知っている。安くて税込5万Rp平均で税込5万5千Rp,定食で一番高いのは、6万5千Rp税込でしょうか、日替わり定食はボリュームがあって安い店が多い、というのは、あまり人気が無い食材の長期在庫を出来るだけなくすためなので、安くても、捨てるよりはいいわけだからです。ボリュームはどこも十分だと思う、若い人が満足できる量になっていると思う。ご飯のお変わりやキャベツの大盛りは、サービスしてくれる場合が多い。

例外なく、店主催のゴルフコンペを開催していると思う。打ち上げは、アルコール類の飲み放題に近いサービスをする。会費はそれなりにとるが、酒に不自由している方には、そのために参加する。

 開店したばかりの“にじ“は、20年くらい続いているコンペの仲間たちの多くが、そのコンペの長年のメンバーである店の代表者と親しいので、そのコンペを、この店が幹事になって続けることになるらしい。今までは幹事持ち回り(優勝者とブービー者)になっていたので、それが嫌で参加を見送る人もいた。幹事固定にするらしい、コンペのメンバーを増やすのが目的とか。
 開店 プロモ ご意見

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(^_-)-☆Sop iga

2013-02-26 22:34:46 | グルメ

 1502 Sop bentutを英語でox tail soupといいます。ジャカルタのホテルボロブドゥールのこれは、何故か知らないが、各種ガイドブックに紹介されていて、美味しいとか、値段もセットで3千円くらいするとか、冗談じゃない、誰が、言い始めたのか、完全にクレームをつけたい。好みの問題だと思うが、200円位のスープの方が美味しい。ソプ イガも同じこと、煮詰める時間が長いと、、スープの味が深くなる、というが、それなら、道端のテントレストランの方が、煮詰める時間は長いかもしれない。

 英語でOx collarbone soup?カラーボーンは、sop igaです。ブントゥッは牛の尻尾ですが、イガは、鎖骨部分です。味はほとんど同じ、長時間、煮詰めて、それぞれの部位のスープになります。一般的に他の料理を注文するより早く出てきます。もう、そのスープは大きな鍋にできているはずです。注文を受けてから、作るものではないからです。

 ソプ イガは、日本の女性なら喜ぶでしょう、ぷりぷりしたコラーゲンが沢山付いています。そこが違います。

 一般的にご飯と何やらのピクルスとクルプック(せんべい)が別の皿で出されるが、私は、それらを断って、スープだけを大盛りにしてもらいます。それと、付いてくるジュルック(柑橘類)も沢山もらいます。ちょっと、酸っぱさを増やすと、もっと、美味しいと思うからです。

 当然、大変、美味しいが、スープを全部、飲みきれません。そのつもりで大盛りを頼んであるのです。余ったスープをブンクスと、言って、プラスチックの袋に入れてもらって、持ち帰りをします。家で、そのまま温めなおしてすするのもおいしいが、それを、使って、ご飯を混ぜてオジヤにしたり、ラーメンを入れて煮て食べたりします。手抜き料理ですが、満足感が一杯です。

 

 ところで、インドネシアでは、食べきれない料理を持ちかえるのは当たり前の習慣です。日本人はほとんど、そういう考えはありません。私が、店員に持ち帰るからブンクスしてくれと、頼むと、連れの日本人に、え、そんなことするの?といった顔をされます。こちらでは、残してそのまま帰るより、美味しかったが、食べきれないから、持って帰るというのは、そのレストランや店にとっても、うれしいことなのです。美味しいと、認められていると感じるからです。

 

話は、飛びます。Bungkusブンクス、意味は、“包む”です。買い物をしたときに、包んでください、の意味で、使います。包装をしなくていいよ、と言いたいときには、“ugak usah bungkusガ ウサ ブンクス“と、言えばいいのです。ガはTidakティダッと同じで、否定です。ウサは必要という意味です。だから、包む必要は無いよ、です。

レストランで、余った料理を持ち帰りたいときには、ブンクス(包んで)と言えばいいのです。それが転じて、お持ち帰りのことをブンクスというのです。ちなみに、カラオケなどで、相手をしてくれた女性と一緒に出ることを、ブンクスと言います。インドネシア語が全然、話せない人でも、“ブンクス、オーケー?”と言えば、ニコッと笑いながら、理解してもらえます。これは、用意してある発砲スチロールパックやプラスチックの袋に無料で入れてもらえるのと分けが違うから、それなりの手数料が掛かります。

 ソッsop スープsoup ソトsoto

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(^_-)-☆納豆

2012-10-29 22:11:46 | グルメ

 1385 昼過ぎ、いつものように洗濯が終わった後、思い立ってジャカルタの日本食品スーパーへ行ってきた。

 

 行きの途中と帰りの途中のジャカルタ。どこから高速道路を降りて、どこから高速道路に乗ったか写真を見て分かるようになっている。どうでしょか、分かりますか。

 

何を買いに行ったかというと、納豆とうどん。いずれも日本から持ってきたものは大分前に無くなっていて、インドネシアで買う事が出来るが、うどんはチカランでも売っているが韓国製、どちらも日本製はジャカルタへ行かないと手に入らない。そろそろ、どちらも食べたくなった。そこで、ジャカルタへ行ったのでした。14:30に家を出て、戻って来たのが16:30、スーパーにいたのは10分弱でした。

 納豆もうどんも日本から輸入したものは日本で買う、1.5倍の値段がする。高い。そこで、どちらも、開発商品と書かれているインドネシア製の物を買った。値段は日本で日本製の物を買うのとほぼ同じ、味や感触は私が期待する物と若干違うが、普通に食べられるので、これで充分である。12月の帰国まで持つように多めに購入した。うどんは冷凍保存する。

 

 うどんはそれほどでもないが、納豆はインドネシアでも旅に出ている時以外は、いつでも食べたいと思っている。チカランでも日本食レストランでマグロ納豆などのメニューはあるが、それでは、あまり食べた気がしない。

 

 実は、子供のころ、臭くいて食べる気がしなかった。家で家族が食べていても、私は食べなかった。納豆は子供が“なっと、なっとお、なっとっ”と言いながら、早朝に売って歩く物だった。私に友達もアルバイトをしていた。私は新聞配達の手伝いなどしていたので、彼らとよく会ったが、納豆売りはしなかった。匂いが嫌いだったし。

 

 しかし、小学校の5年の秋、担任の先生が皆で納豆を作ってみようと言い出し、希望者だけで作ることにした。何故、希望者だけかというと、約16時間の温度管理をしなければならないからだ。大豆と湯たんぽ、もう一つ肝心なのは稲藁である。それも、稲を刈ってから二週間ぐらい過ぎたものが良いと言われていた。まだ、緑色が残っているのも、何故かは知らないが納豆菌が付いているからだそうだ。大豆を茹でて、その稲藁で小分けにして包む。それらを毛布でくるむ。炬燵の中に入れる。そこからが何度だったか忘れたが、約60度?湯たんぽで一定の温度の保つ十時間以上である。学校の用務員室の一角を借りて、一時間毎に温度のチェックと湯たんぽの交換をした。私も夜9時ごろと明け方5時ごろ学校へ行って、その役目をした。見事に、粘り気のある臭みもある納豆が出来上がった。その日の給食時には皆で食べた、私も食べた。今までの食べず嫌いが嘘のよう、それ以来、納豆は欠かせなくなった。特に生卵と混ぜて熱いご飯にかけ、かき回してかっ込むのが一番おいしい。それは、その時から50年を遥かに超えていても同じである。朝食はそれだけの時もある。

 子供のころ好きだった食べ物は年をとっても好きのままで、しばらく食べていないと、食べたくなるものだ。黒はんぺんのフライ、ジャガイモをホクホクに茹でたもの、キャベツの千切りにとんかつソースをかけたもの、そして、納豆。いずれも、ごちそうではない。子供のころ、親から、お前は安上がりでいいなと言われたことがある。

 好物 安上がり 食べず嫌い

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(^_-)-☆黒はんぺん

2012-10-24 22:43:07 | グルメ

 1378 昨日、お茶の話を出したのは静岡の人間としてのこだわりがあるからで、他の県の人は、お茶の色や味についてそれほどこだわらいと思う。

先日、日本へ一時帰国していた、私が以前、手伝っていた会社の人で、静岡の中学の後輩が戻って来た時に黒はんぺんを買ってきてくれた。私自身は、インドネシアへ戻るときに必ずスーパーで10パックほど買って持ってくる。ただし、インドネシアで他の人へのお土産として渡すことは一切しなかった。理由は二つ、他人に上げたくない。自分で全部食べたいからです。それと、賞味期限はたった三日です。自分は10日間ほどの間に食べてしまうが、それでも、期限の三倍以上の日数が過ぎている。それで、私がお腹を壊したということは無いが、他人に上げて、今まで、食べたことが無い味だと評価されることは承知しているが、万が一、食あたりでも起こされたら大変である。賞味期限を過ぎている物を食べさせたという事になってしまう。

彼はそれを勿論分かっているので、静岡のあちこちを探したらしい、賞味期限がせめて一カ月ほど、というパックを。しかし、見つからなくてあきらめた。ところが、日本出発当日の朝、静岡駅のキヨスクで見つけた、真空パックになっていて賞味期限が三カ月になっていた。それを、持ってきてくれたのです。私たちが貰ったのは、それから一週間後ですから全く問題なし。

ゴルフが終わってから良く行く日本食レストランでコックに頼んでフライにしてもらった。涙が出るほどおいしくて、子供のころの黒はんぺんを食べたシーンが幾つも蘇った。10以上のシーンだ。

 やはり、フライにとんかつソースをちょっと付けるのが一番おいしい。これにキャベツの千切りが山盛りに添えられていれば、何もいうことは無い。

その他の主な食べ方は、軽く焼いて、ショウガ醤油で食べる。味噌汁でも澄し汁でも細長く切って入れる。ですが、その味を消さないように引き出すような料理がいいと思う。

 

インドネシアでは数年前、静岡の同じ高校の後輩がチカランで日本食レストランを経営している、そこで、彼が静岡から持ってきた黒はんぺんを客に振舞っていたが。そこでも、それきりで、その後は全く、御目にかからない。

 

 焼津と静岡でしか売られていないと言われる黒はんぺん、理由は、日持ちはしないと聞いている。同じ製法で漁港の町ならどこでも作ることができると思うのだが、作らないのは何故でしょうか。こんなおいしいものを作らないのは不思議である。静岡のスーパーでは当たり前に大量に置いてある。安い、6~7枚入っていて80~100円以下である。

 

 小学校の低学年のころ、小使いを5円貰っていた。多分、他の子は10円が普通だったと思う。駄菓子屋で5円紙芝居に5円というのが標準的な使い方だった。私は皆と遊んでいる時に紙芝居が来ると遊びを止めてみんなと別れて、そして駄菓子屋へ行って黒はんぺんのフライ(二枚のフライが一本の竹串に刺さっている)を5円で買って家に帰った。時間を掛けて食べた。おやつである。他の子は多分、水飴を買って紙芝居を見て、その後も遊んで、夕方家に帰る前に駄菓子屋へ寄ったと思う。

 

この写真の黒はんぺんはこの倍の包みで500円、高いが土産物用に多分、防腐剤など加えられていて真空パックになっているので、当然かなと思う。普通の黒はんぺんはもう少し小ぶりで、濃い灰色で茶色見は全くない。

 

 チカランバラットのジャカルタ側からの出口ゲート、こんなガラ空きは奇跡的である。

  おいしい 懐かしい リンドゥ

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(^_-)-☆スケジュール

2012-02-18 21:53:32 | グルメ

1129 日本でアクアリュームのトップシェアーJ社のインドネシア工場PT.Lを訪問した。15年前からのお付き合いで当時インドネシアの副社長をしていた二代目が今は本元の社長になっていてインドネシアへは一か月に一週間ほど来ていると言う。彼を20代後半から今40代半ばとお手伝いをさせてもらっている。創業のお父さんの年齢は私より一歳だけ上です。私にこういう息子いたらいいと思う。しっかりしている。

大型水槽のフレームでずっとお手伝いしているが、東北の大震災以降ほとんど売れなくなったと言う。水槽の水の揺れが大きいので敬遠されるとのこと、また、実際に壊れてしまったものも多いわけで、その状態は惨憺たる状態らしい。

ペットや植物用の入れ物屋それに関連する商品も幅広く手掛けているので、全体の売り上げは上向きだと言う。頑張ってほしい。

 

そして、この日、インドネシアのどこで何をするか95%決定した。労働ビザを延長しないための手続きに必要な手帳やカードを全て労務に渡した。今持っているのはコピーだけになった。26日帰国のためのワンウェーチケットも手に入れた。ただし、三月いっぱいは本社の建物の一角で仕事をしなければならないので、もしかしたら出張でインドネシアに来るかもしれない。メールアドレスは日本で貰っていないので、インドネシアで貰っているotak-otakをそのまま一か月だけ残してもらうことにした。

 

 インドネシアではドリアンなど果物も旬です。ランブータンやドゥクは道端で自転車やバイクの荷台にまたがらせた籠や木箱にいれられて売っています。ドリアンの集積場へ行って様子のいいものを選んで開けてもらって食べた。ドリアンはその土地の名前がつけられているほど種類が多い。似ているが味や食べる部分の肉厚や分厚い皮の厚さ、それと臭いや味が微妙に異なる。ここのは、長径が15Cmくらいで種が大きく実が少ない、しかし、大変甘い。臭いはきつくない。私は4個たべてしまった。ちょっと酔っぱらったようだった。一個、80円くらいでした。仕事帰りで通りがかりの人達が、立ちよって、自分で選んで食べながら、世間話をしている。居酒屋へ立ちよってから家に帰ると言う雰囲気だった。

 

 ちなみにポンプはPompaです。ガソリンスタンドはPompa bensin(ベンシンはオランダ、ドイツ語からガソリンです)と言いますよね。サンヨーのポンプ製造工場はEJIPに入って直ぐ左に有りますね。11ナイロンチューブでお手伝いをしています。

 応援 予定 ドリアン

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