1688 小田急西富士GCでラウンド、まったく始めてのコースでした。印象は、チカンペックに似ている、でした。何が似ているかというと、登りのコースが多いこと、カートを、勿論、使うが、私は、ほとんどを歩くことにしているので、疲れる。ただし、コースの手入れは、雲泥の差、インドネシアの今まで経験したコースのどこよりも、上だと思った。流石、日本のコースだと思う。朝霧高原、本栖湖に向かう道の途中、案外近い場所だった。開始時間を間違えて、早めに家を出た。ティーオフの時間間まで、二時間近くあることが途中で分かったので、その時間を使って、田貫湖(タヌキコ)へ行ってみた。
多分、60年ぶり。小学校の時にキャンプをしに来た時以来だ。その頃のことは、ほとんど覚えていないし、覚えていたとしても、今の様子とは状態が違うと思うので、どこでどうだったということは言えない。懐かしいと思いは無かった。しかし、キャンプをした場所は、現在、いくつかのテントがはられている場所辺りに違いないと思う。キャンプができる場所は、その辺りしかないからだ。
“ダブルダイヤモンド富士”の撮影場所としても知る人ぞ知る場所でもある。私はそれの撮影目的で行ったわけではないので、なるほど、ここなら、太陽と富士山の頂上を結ぶ延長線上に立てば、見ることができるはずだと思う。ただし、その場所を捜すのは難しそうだ。時期に依って変わるし、そういう場所で、行きやすい場所なら、大勢に人が押し掛けて、その人たちが邪魔になって、純粋なダブルダイヤモンド富士を納めることは難しいと思う。
これは、ダブルダイヤモンド富士ではない。ただし、ダブル二重笠雲富士ですね。これも、ちょっと希少風景だと思いう。
ともあれ、夏場、下界が猛暑であっても、ここは、涼しいし、静かな、落ち着いた場所であり、日常の生活から離れ、リラックスするなら、最適な場所だと思う。
また、このあたりの水は、富士山周辺の他の場所の伏流水と同じように、あくまでも澄み切っていて、一定温度の冷たさで、それを使った作物の栽培も盛んで、そのひとつにワサビがあった。インドネシアのディエン高原のワサビの栽培風景とは全く違うので、面白いと思う。
たぬきこ 逆さ富士 リラックス