3680 押出成形、特に、エンプラの押出成形は儲かりました。先日書いた固定費、各ラインのアワーチャージ、稼動率を参考に見積もりなどということはしません、原料費の三倍にしていた。後加工がある場合は、一個当たり、いくらと乗せた。流石にK千円以上する原料を使う製品は、倍率を下げた。それで、十分すぎるほどの利益が上がっていた。何故でしょうか、私がその部門や会社の経営していたからです。
東プラの時の押出部門、太田化工の沼津の時。そして、静岡の時、そしてPT,KITAGAWAの時、このときは、本社がフジプラ精工から購入していた製品をその時の価格の60%(500万円で購入していたが300万円)にし、なおかつ、射出の面積の三分の一以下の面積、三分の一以下の人数だったが、全体の固定費の半分を負担させられて、それでも、利益が出ていた。射出の赤字を消す体裁作りだった。ついで、PT,AFMI(TPR)ここは、冷蔵庫のガスケットだけしかできなかったが、私が運営し、コントロールケーブルチューブなどを作って、黒字にした。そのあと、PT,KITAGAWAが撤退して、教え子たちが経営する会社を私が資金提供して立ち上げた。ここも、いきなり、儲かっていた。そして、PT,NANBUに当時の社長の頼みで、丸ごと、押出部門として入った。全員をいきなり、正規従業員にした。勿論、最初から利益を上げて、そして、揚げ続けている。押出部門以外の従業員が10倍以上の射出や塗装、真空蒸着などの部門は、赤字だという。そして、今、押出部門も怪しくなっている。
損をした会社はASKA、経営権、発言権は全くなく、私が準備した押出ラインを数人で稼働させていたが、そして、事務所の人間は社長を始め10人ほど、輸入機械の販売やメンテナンスの本業の仕事をしている人たちの給料の半分を負担させられた。全く、見込み違い、これじゃ、利益どころではない、見積もりの価格を上げろとまで言われた。私の部下のインドネシア人が気の毒だ。そして、今の会社に身売りをした。
そして、今の会社はどうか、もうからない、矢張り、私が経営していないからだ。初代、二代目の社長、何方も何やら、領収書が無い支出が毎月売り上げの10%くらいは消えていた。
損をした会社はASKA、経営権、発言権は全くなく、私が準備した押出ラインを数人ので稼働させていたが、そして、事務所に人間は社長を始め10人ほど、輸入機械の販売やメンテナンスの本業の仕事をしている人たちの給料の半分を負担させられた。全く、見込み違い、これじゃ、利益どころではない、見積もりの価格を上げろとまで言われた。私の部下のインドネシア人が気の毒だ。そして、今の会社に身売りをした。
そして、今の会社はどうか、もうからない、矢張り、私が経営していないからだ。初代、二代目の社長、何方も何やら、領収書が無い支出が毎月売り上げの10%くらいは消えていた。
その上、初代が使えない中古押出機を買い、二代目とエンダンさんが、使えない中国製の押出ラインを買った。これらに、改良費として300ジュタ以上つぎ込んだが、まだ、引取機は使えていない。もう、新しいものを買った方がが安いと、注文済だ。
今の工場、引っ越し費用も200ジュタを使った。そして、もう、どうにもならない、停電、悪質な水、埃や小さい虫が大量に入ってくる。工場の前は泥んこ、牛やハギの糞が水に溶けている。もう工場が狭くなっている。一年以内に、中二階を作るとか、倉庫や後加工場を借りると、とに角、広げなければならなくなる。出費は嵩む、そして、ロスが増えてゆく、折角、張り切って入ってきたDiki君には、気の毒だが、常に売り上げの10%程は損失を出し続ける。売り上げを増やせば増やすほど、損失の金額も増える。ざるで水を掬っている。
私は、もう一年、延長手続きに入ったが、多分、この状態は、どうにもならないでしょう。
多分、間もなく、田植えが始まる。カモはねぐらに帰った。
P.BEDの今年のカレンダー、写真の位置をちょっと変えたデザインになっている。
損失 気の毒 延長