2845 Musim Hujan ムシム フジャン(ムシンウジャンと聞こえる) 雨季ですね。ジャワ島は、この10月辺りから雨季になるのが、まともです。日本の秋から冬にかけて、約半年が雨季です。そして、この時期を、多くのインドネシア人は、ムシン バンジールと言います。洪水の季節と言います。今年も例外ではありません。しっかり、ジャカルタは勿論、第二の都市、スラバヤも、毎日のように、洪水の報道がある。どこも、酷いが、今、一番、ニュースになっている都市は、バンドゥンだ。中心部で水が引いていない。インドネシアの洪水は、一般的に、ムルアップMeruapが原因です。氾濫です。インドネシアの川は、例外的なカリマラン(ジャティルフールから、灌漑や工業、飲料水をジャカルタまで引く、人工河川)のほかは、堤防がない。そして、曲がりくねっている。Sungaiスンガイ、川ですが、Kaliカリ、中小河川をこういいます。雨季になれば、これらに水位が増して、溢れ出るのです。ジャカルタで有名なCi Liwungチリウン川は典型的です。ジャカルタ北部は治水が進んでいて、最近になって、この川からの氾濫はなくなったが、ボゴールのサラック山などの水源から、ジャカルタ南部に掛けては、相変わらず、毎年、場所を変えて、氾濫洪水がある。この川は、ごみ川としても有名だ。川の表面が何キロにもわたって、水が見えなくなるほど浮いているゴミで水面が覆われることがある。
ABB アーベーベーと言います。Apa Boleh Buat “どうしようもないね“と、いう意味です。ガパパUgak Apa Apa 大丈夫、問題ないよ、気にしない、という意味です。
これは、ジャバベカ2とチバトゥ間の新しいサッカースタジアムの脇、日系のシニアーハウス(老人ホーム)やモミジ(日本食レストラン)に入る、新興住宅地の昨日の洪水風景です。ここもカリの氾濫でした。三年程前までに整備された片道二車線と三車線の広い道です。両側の側溝も広く深いはず。中央分離帯がKALIになっている。まさか、こんなところで洪水?と思うような場所でも、こんなになるのです。折しもこの道を北に進むと、紅葉祭りの会場がある。アフマッ ダニとそのファミリーが来ていた。ゴルフをしている最中、彼のバンド演奏の大音響と彼の大声が、聞こえてきた。
https://www.youtube.com/watch?v=y3LcVJuw--M
JKT48のハルカさんが、レギュらーで出ていたトークショーという、スレとアンドレがメインのバラエティです。日本から戻った遥香さんが、戻っていますね。日本で彼女が、この番組を紹介したシーンも出てきます。しかし、彼女、どうでしょうか。この日、26日だけの登場で、その後、再び、見なくなった。
キャリーパミュパミュ?という女性が、奇妙な歌を歌っている番組、何かのコンテストだったのでしょうか。アジア各国から一人ずつ登場して、その国の言葉で歌っていた。彼女の歌はインドネシア人の相当、受けたようで、観客からの拍手がノリが一番良かったように見えた。
今日のゴルフもいい天気でした。それでも、午後には雨が降った。今日も、スタート(7時)前のボゴール方面の山、サラックやプトゥリが見える、40㎞程南だ。
洪水 ABB GaPaPa