過去にウィシュマさんの事はシリーズで上げました。
しばらく話題が出ないので静観していましたが、そろそろ動きが出てきていますね。
ただ、前も書いたけど、引っかかるのは「亡くなった事に対する入管の対応の悪さ」ばっかりが注目されている様なんですよね。
当然、亡くなった原因は真相解明されて再発しない様にすべきだし、関係者に処罰されるような事案が有れば、処罰されなくてはならない。
それが 法治国家 ですから。
でも、彼女が体調を崩すまで5ヶ月間、健康な状態で入管に居た この事実に対して「入管の対応が悪い」って何故か騒がないのですよ。
彼女は体調崩して僅か2ヶ月で亡くなっているのですよ。
健康な5ヶ月の間に、しかるべき処置を取って、
1.帰国してもらう。
2.合法的に日本に残る。
これらができていれば、亡くなる事は無かった。 違いますか?
そんなことを考えていたら、やはり似たような考えを持っている人がいましたね。
おやおや、こうなってくると、5ヶ月間彼女が帰国できないで居たって事は、スリランカ政府の責任、って事も大きく考えられますね。
不法入国で逮捕された当初、帰国を希望していたが、帰国費用が無かった と言う事で収容されたのでしたよね。 → 過去ログ
亡くなった事に関して「非人道的な扱いは許すまじ」は理解できますが、それと同様に、何故か前回野党が潰した 見直すべき入国管理法 ですよね。
今回も様子を見ていますが、メディアがどのような取り上げ方をするのか、注目しています。
※個人的にはメディアは前回の様に意図的な取り上げ方をして、野党はそれを政府批判のダシにする、そう思っています。
選挙前ですからね。