このニュース聞いて、「おぃおぃ、それって、来てからのサプライズで良いんじゃね? 事前に情報公開して大丈夫か!?」って思った(^^;)
【速報】ゼレンスキー大統領 仏機で来日へ アジア初訪問 海外メディア報じる(2023年5月19日)
でも、ゼレンスキー大統領の指導者としての魅力は、国を守るために自らも命をも省みず陣頭指揮を執っている、姿だろう。
ウクライナ軍の兵士は国を守るために戦って散っている。
一般国民もロシアの攻撃で散っている。
「国を守るために、戦ってくれ・耐え忍んでくれ。」と言うのは、「国を守るために命を失う危険を省みないでくれ。」と言うに等しい。
大統領が自らも危険が伴う行動を見せているからこそ、国民も「彼と共に国を守ろう!」とついていくのだろうね。
私は過去ログで最初に彼の事を取り上げた際、その気概に「指導者たる資質が有る」って思ったよ。 → 過去ログ
そして、それから1年以上も彼の姿勢は変化なく「私はウクライナ国民と共に居る」で、戦場に赴いたり国を守るために各国に積極的に協力を呼び掛けている。
今回もその一環で、広島に電撃訪問する事にしたのだろうね。
士気を鼓舞するために部下だけを前線に送り込んで、自らは殆ど赴こうとしないプーチンとは、雲泥の差だね・・・。
キッシーが自らも危険を省みずウクライナでゼレンスキー大統領と会って、その後「変わった」と感じた人達が多かったらしい。
大統領に感化された、という事だと思う。
私がそれを感じたのは、あの和歌山の事件の後。
事件直後は避難したものの、その後予定通りにその日の選挙活動を続けた。
以前の彼なら、その日の活動は安全の為に全部キャンセルしたと思うよ。
キッシーの支持率が上がっているそうだが、解説によると「他に良い政党が無いから・・・」とかの消極的な理由での支持率向上らしい。
(まぁ、野党第一党の立憲議員が、アホすぎる事をやっているからねぇ・・・(><))
でも、多少は彼の「気概のある行動」を認める国民が増えた、とも言えるかもね。
いずれにしても、今日本が有事になれば、キッシーが国防の采配を振るう事になるからね。
くれぐれも、国民がしっかり国防意識を持つように、自らの行動に反映し続けて欲しいと思う。