厳然として存在する冬木立。
厳しさの中に、どこかしら柔らかい。
それは、深落葉の所為である。
深落葉が温かいのだ。
厳然としてあること・・・それは柔らかさの裏返しであるのか!
「冬木立先の先まで淡き風」
冬木立の中を散歩する。
大好きである。
視界をチラチラと横切る。
それは、あわあわとした風景である。
あてども無くひたすら歩いた。
その行為が、愛おしい。
だがしかし・・・句は詠めない。
枯渇した我が感性よ。
しかして蘇れよ!
荒 野人
厳しさの中に、どこかしら柔らかい。
それは、深落葉の所為である。
深落葉が温かいのだ。
厳然としてあること・・・それは柔らかさの裏返しであるのか!
「冬木立先の先まで淡き風」
冬木立の中を散歩する。
大好きである。
視界をチラチラと横切る。
それは、あわあわとした風景である。
あてども無くひたすら歩いた。
その行為が、愛おしい。
だがしかし・・・句は詠めない。
枯渇した我が感性よ。
しかして蘇れよ!
荒 野人