夏休みを終る。
長く、且つ厳しい夏であった。
実はこの夏、病を克服する闘いの日々であった。
夏休みを使った闘病の日々だった、のである。
7月下旬、検査入院。
入院手術までの間隙を縫って、孫たちと奄美大島への旅。
入院の前日、伯母の通夜・告別式。
告別式の翌日入院。
立秋の前日であった。
そして手術・・・。
心臓バイパスである。
胸骨を切り、心臓を取り出す・・・。
冠動脈が三本とも詰まっていた。
実は、今もリハビリに励んでいる。
手術の痛みが、未だ除ききれない。
とりわけ、胸骨の痛みである。
一進一退の日々である。
今月の句会はおそらく、無理できないだろうと思っている。
入院から、まだ1ヶ月にならない。
退院後、近所を歩いた。
みむらさき音も光もため込んで
紫式部が色づき、秋が見えた。
風が匂う・・・。
猛暑日の中入院したのだけれど、退院してみれば秋の気配である。
病室の窓から、大夕焼が良く見えた。
窓からは、空が区切られているのだけれどぼくの空であった。
まだ、入院中と今までのメモを俳句にしきれていない。
しきれていないし、その「意欲がまだ湧いて来ない。
ブログは再会するけれど、毎日更新はできないかもしれない。
体調と相談しながら書き繋いでゆくつもりである・・・。
荒 野人
長く、且つ厳しい夏であった。
実はこの夏、病を克服する闘いの日々であった。
夏休みを使った闘病の日々だった、のである。
7月下旬、検査入院。
入院手術までの間隙を縫って、孫たちと奄美大島への旅。
入院の前日、伯母の通夜・告別式。
告別式の翌日入院。
立秋の前日であった。
そして手術・・・。
心臓バイパスである。
胸骨を切り、心臓を取り出す・・・。
冠動脈が三本とも詰まっていた。
実は、今もリハビリに励んでいる。
手術の痛みが、未だ除ききれない。
とりわけ、胸骨の痛みである。
一進一退の日々である。
今月の句会はおそらく、無理できないだろうと思っている。
入院から、まだ1ヶ月にならない。
退院後、近所を歩いた。
みむらさき音も光もため込んで
紫式部が色づき、秋が見えた。
風が匂う・・・。
猛暑日の中入院したのだけれど、退院してみれば秋の気配である。
病室の窓から、大夕焼が良く見えた。
窓からは、空が区切られているのだけれどぼくの空であった。
まだ、入院中と今までのメモを俳句にしきれていない。
しきれていないし、その「意欲がまだ湧いて来ない。
ブログは再会するけれど、毎日更新はできないかもしれない。
体調と相談しながら書き繋いでゆくつもりである・・・。
荒 野人