昨日と今日・・・暑さが戻って来たのだけれど、当分の間雨模様の予報である。
残暑と云って良いだろう。
ジメジメとしている。
手術の傷跡が、なかなか乾いてくれない。
かてて加えて、胸骨を断ち切ったその痛みが収まらない。
さて、病院に持参した本数冊を紹介しよう。
「歳時記・夏」「季寄せ」いずれも角川書店のもの。

退院後、ぼくの手元の歳時記は「秋」バージョンになっている。

この「季寄せ」は、最近リリースされた。
使い勝手の良い一冊である。
更に・・。

遠藤周作の小説「深い河」。

西脇順三郎詩集の「アンソロジー」一冊。

尾崎放哉と種田山頭火の評伝。
二人の生き様が鮮烈に描かれた一冊である。
術前に、西脇の詩集以外は読破した。
それぞれの本の脇に控えているのは、孫娘二人の代理でぼくを見守ってくれたレッサーパンダのぬいぐるみである。
ずっと、ぼくを見守ってくれた。
今日、ニュースでぼくの入院した病院の「心臓血管外科」の病棟とオペの様子が流れていた。
天皇の主治医で著名な、ゴッドハンドである。
ぼくの主治医もこのドクターであった。
執刀医は、この神の系譜に連なるドクター。
新しい命を授かった。
秋隣神の系譜の執刀医
ぼくの命の鼓動は、乱れることなく刻まれている。
荒 野人
残暑と云って良いだろう。
ジメジメとしている。
手術の傷跡が、なかなか乾いてくれない。
かてて加えて、胸骨を断ち切ったその痛みが収まらない。
さて、病院に持参した本数冊を紹介しよう。
「歳時記・夏」「季寄せ」いずれも角川書店のもの。

退院後、ぼくの手元の歳時記は「秋」バージョンになっている。

この「季寄せ」は、最近リリースされた。
使い勝手の良い一冊である。
更に・・。

遠藤周作の小説「深い河」。

西脇順三郎詩集の「アンソロジー」一冊。

尾崎放哉と種田山頭火の評伝。
二人の生き様が鮮烈に描かれた一冊である。
術前に、西脇の詩集以外は読破した。
それぞれの本の脇に控えているのは、孫娘二人の代理でぼくを見守ってくれたレッサーパンダのぬいぐるみである。
ずっと、ぼくを見守ってくれた。
今日、ニュースでぼくの入院した病院の「心臓血管外科」の病棟とオペの様子が流れていた。
天皇の主治医で著名な、ゴッドハンドである。
ぼくの主治医もこのドクターであった。
執刀医は、この神の系譜に連なるドクター。
新しい命を授かった。
秋隣神の系譜の執刀医
ぼくの命の鼓動は、乱れることなく刻まれている。
荒 野人