エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

体調が悪いのだ!

2016年06月03日 | ポエム
ここのところ、積極的に動いたり俳句を詠もうと思えない。
心臓バイパス手術の後、術前と同じように動き回った。
それがいけなかった!
やはり、術後の行動はしっかりとした自己管理が出来ないといけないのだと悟った。



そういう事なのだ!
と思う。
全く健康体では無いのだ。



気付けば、紫陽花が色づいて梅雨が近付きつつある。
七変化とも云われる、紫陽花。
額紫陽花であれ、毬紫陽花であれ、雨だとか霧だとか水分の景色が良く似合う。







「紫陽花や初めの変化気恥ずかし」







のんびりと、ゆっくりと豊島園の紫陽花を見に行って来たのである。
紫陽花山とも云える風情であり、その佇まいは見応えがある。

いくつかの句会に経験的に出席している。
自分の俳句への取組みに最も合った俳句結社を選ぼうと思っている。



主宰を信じて就いていけるかどうか、それが大切である。
何故なら、前の俳句結社の主宰に裏切られているからである。
最低限、人を裏切らない人柄であってほしい。



句会も、雰囲気が良いに限る。



もうこの齢になって、俳句を楽しみたいのである。
どこにするにしても、改めてご報告をしたいと思っている。



      荒 野人