エノコロ草・・・。
猫じゃらし、である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e3/00d47d7f49fc35fe4784790157a723d2.jpg)
秋の深まりとともに、穂の部位が見目麗しく枯れてくる。
幼かった日この穂を千切って、つぼめた手の平に逆に差し込む。
その手の平をニギニギすると、差し込む向きによって沈んだり浮き上がったりする。
それが面白かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/02/c6758ac93433a616d867e7a654827d63.jpg)
「エノコロや風の隙間に入りこむ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/80/0f59b53553e6746575a0e88b5f8972e7.jpg)
猫じゃらしを句にするのは、普段から目にする雑草だけに難しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/52/ff76b3381808eb2539e0cf89f219bc47.jpg)
けれども幼かった日々の母や父の記憶と重なって、甘酸っぱくなってくる。
雑草で、そんな感覚を覚えるのはエノコロだけである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/b6/0b4f6e9b3f9087e9d70ae9f1beb22e58.jpg)
昨日、一つの句会が終わった。
来月までじっくりと句作に励む事としよう。
参加者の選は頂いたけれど、なかなか主宰の選はいただけない。
句風が合うのかどうか。真剣に学ばなければと思うのである。
来週カルチャーセンターの句会がある。
それで、八月の句会は全てだ。
このところ、じっくりと勉強が出来ている。
楽しい、ことである。
世話役の大変さを感じつつも、俳句を詠む事に専念したい。
そう思っている。
荒 野人
猫じゃらし、である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/e3/00d47d7f49fc35fe4784790157a723d2.jpg)
秋の深まりとともに、穂の部位が見目麗しく枯れてくる。
幼かった日この穂を千切って、つぼめた手の平に逆に差し込む。
その手の平をニギニギすると、差し込む向きによって沈んだり浮き上がったりする。
それが面白かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/02/c6758ac93433a616d867e7a654827d63.jpg)
「エノコロや風の隙間に入りこむ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/80/0f59b53553e6746575a0e88b5f8972e7.jpg)
猫じゃらしを句にするのは、普段から目にする雑草だけに難しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/52/ff76b3381808eb2539e0cf89f219bc47.jpg)
けれども幼かった日々の母や父の記憶と重なって、甘酸っぱくなってくる。
雑草で、そんな感覚を覚えるのはエノコロだけである。
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昨日、一つの句会が終わった。
来月までじっくりと句作に励む事としよう。
参加者の選は頂いたけれど、なかなか主宰の選はいただけない。
句風が合うのかどうか。真剣に学ばなければと思うのである。
来週カルチャーセンターの句会がある。
それで、八月の句会は全てだ。
このところ、じっくりと勉強が出来ている。
楽しい、ことである。
世話役の大変さを感じつつも、俳句を詠む事に専念したい。
そう思っている。
荒 野人