エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

京都嵐山・・・渡月橋

2009年10月07日 | 旅行
嵐山の主役は、紅葉に浮かぶ渡月橋である。
ぼくは紅葉の前だったのだけれど、山に映える渡月橋も「う~む」である。



嵐山駅から渡月橋に至る道すがらは、土産物屋さんと喫茶の店の連続である。
目でも楽しい道である。



食堂脇に並ぶ人力車が風情を醸し出している。
この日は良い天気であった。



渡月橋の全景である。
簗(やな)も見える。



落ち鮎をこの簗で捕らえるのである。
炭の遠火で、コンガリと焼くのである。

これが旨いのだ。

この川は、観光地化した中でも自然が密かに息づいている。
シラサギが飛翔しているのだ。
嬉しいではないか。



この時期は、川遊びには最適である。



日差しこそ強いものがあるけれど、熱くなく寒くなく、ボート遊びで頬を過ぎゆく風は爽やかである。







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                 荒野人


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