
なぜか今回の年末年始はパソコンに追われていた。
友人のデスクトップのWindowsMeをXPに入れ替えてあげたのだが、年末に突然「インターネットができない」とヘルプで呼ばれた。
お礼にもらったビールを飲みながら紅白歌合戦を見ていい年の暮れだった。

12/31~1/1にかけて2台のPCをとっかえひっかえ組み替えていく。
5回ほど分解と組み立てを繰り返した後、
『やっぱり壊れているようだ』
「じゃ、買って」
『あほ!お前の部屋がゴミ溜めみたいだから壊れたんだ』
分解したキーボードの下はホコリとお菓子のクズだらけだったのである。
1/3、仕方ないからノートPCを落札。

届いたPCは傷だらけ、オマケに無線LANも認識していない。
傷はオークションのリスクだが、あまりにも写真とは違っていた。
『無線LAN内蔵だったので落札した。ないのなら返品します』
はっきり言って無線LANはどうでもよかった。
あわよくば騙そうという出品方法が気に入らなかったのである。
結局、ビタ一文たりとも譲らず送料振込料まで返金してもらった。
正当な取引ならお互いのリスクも折半し代金のみでOKだったのだが、この出品者は自分のミスに対し、最後まで「お詫び」の一言もなかったのだから。

やっぱり、商品の説明がきちんとされている出品者のものは写真に写っていない部分にも問題がないものである。

ネットで最新ドライバ等を探していたら、NECのPCが「火を吹くとのこと」で全品マザーボード無償交換対象品だそうな。
型番・・・あ、対象品だ。修理済みには赤い印が・・・ナイ(T_T)
『なんだかなぁ、法人モデルだし、中古でも本当に交換してくれるんだろうか?』
おそるおそるサポートに電話したら、日通のパソコンポが手際よく梱包して持って行ってくれた。
『ラッキー、これで中身は新品だ』(まぁ、リワーク品だろうが)

運がいいのか悪いのかよくわからない年の初めとなった。

PCのスペックが家族の力関係どおりに配分されているのは非常に面白い(爆)