では、良かった事。
「お風呂でーす、どうぞぉ」
今日は待ちに待った入浴の日。
しかし、今朝はベッドで転げ回っていてそれどころではない。
朝食も苦痛で、寝ながら無理にかき込んで即ベッドに仰向けである。
入浴しなければ気持ち悪いまま過ごさなければならないが、決断がつかなかった。
「じゃぁ2番目ですね」
処置の都合で勝手に決められ、既に1番目の人は浴室に向かった。
《仕方ない。とにかく何としてもトイレだ》
風呂は服の着脱が苦痛なだけで、後は丁度いい具合の椅子にうつ伏せたまま洗髪などの作業ができる。
問題は腹部膨満での腹ばいに耐えられるかであった。
《時間がない。絶対出さないと》
太ももに走る痛みにひるまず、悲壮な決意でトイレに向かった。
「グッ、アァーッ、*&%#●▼☆!!!」
言葉にならないうめき声を上げ、便座の上で苦悶する。。。
『き、き、キ、キ、キタァー』
トイレの前で心配そうな看護師さんに苦痛で歪んだ笑顔でピース。
人は排泄の心配がなくなると生きる力が甦る。
その後、パンツ履く(一番の苦痛^^;)のに10分以上はかかったが、なんとか風呂も乗り越え、気のせいか転げ回る痛みもひと心地ついた。
「お風呂でーす、どうぞぉ」
今日は待ちに待った入浴の日。
しかし、今朝はベッドで転げ回っていてそれどころではない。
朝食も苦痛で、寝ながら無理にかき込んで即ベッドに仰向けである。
入浴しなければ気持ち悪いまま過ごさなければならないが、決断がつかなかった。
「じゃぁ2番目ですね」
処置の都合で勝手に決められ、既に1番目の人は浴室に向かった。
《仕方ない。とにかく何としてもトイレだ》
風呂は服の着脱が苦痛なだけで、後は丁度いい具合の椅子にうつ伏せたまま洗髪などの作業ができる。
問題は腹部膨満での腹ばいに耐えられるかであった。
《時間がない。絶対出さないと》
太ももに走る痛みにひるまず、悲壮な決意でトイレに向かった。
「グッ、アァーッ、*&%#●▼☆!!!」
言葉にならないうめき声を上げ、便座の上で苦悶する。。。
『き、き、キ、キ、キタァー』
トイレの前で心配そうな看護師さんに苦痛で歪んだ笑顔でピース。
人は排泄の心配がなくなると生きる力が甦る。
その後、パンツ履く(一番の苦痛^^;)のに10分以上はかかったが、なんとか風呂も乗り越え、気のせいか転げ回る痛みもひと心地ついた。