酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

オタク・・・違う、おたっくす!

2011-01-04 21:54:56 | のほほん日記系
家の電話が変!
実はこのところ、〔ワンギリ〕が多かった。
いたずら電話にしては普通の時間にかかってくる。
『こりゃ、ナンバーディスプレイでかけ直すのを待ってる詐欺電話だ』
幸いなことに、うちはそんなもんに加入してない。
携帯でよくあるワンギリ
かけなおすと「ネット料金を払ってない」というやつ。
切っても切ってもしつこくかかってくる。
最後は「おどりゃー住所はわかっとんのじゃ、ただじゃおかんぞ」と脅し。
そんな電話が1分おきにでもかかってくるのだ。
そんな場合は怖がったりしないで、冷静に着信拒否にしないといけない。

今回もこんな類のボケだと思った。
しかし・・・
家族から、友達や知り合いから「あんたんちの電話ワンコールで切れる」と苦情が相次いだのだ。
つながらない電話・・・
なんかエヴァンゲリオンのタイトルのようだ。
実際自分のケイタイで固定電話にかけると
〔トゥルルーーー、ブツ!プープープー〕
何度かけても同じ。

こりゃ電話が壊れた。
電話線の接触不良かとも思って接続箇所をいじくってみたがダメ。
電話線自体を交換してもダメ。
たまーにつながるときもあるが、99%ワンギリなのである。
『子機の電池もダメになっとるし、新しいの買おう』
うちは子機2台が必須、さらに親機はコードでつながってないとダメ。
未だもってアナログ回線にこだわっているのは、災害の停電時でも電話だけはつながるようになのである。
Amazonで注文、最速翌日便で12月29日に届いた。
パナソニックコードレスFAX、通称おたっくす。
早速取り替えて、電話をかけてみる・・・
おっけー!問題なし!

・・・しかし、悪夢が・・・
元旦、実家に行く。
「あんたんとこ、電話つながらない」
『電話機が壊れて、新しいの買ったよ』
「そんならいいけど、毎回1回で切れるから、いつもケイタイ中かと思った」
2日、娘から苦情
「やっぱりかからないってよ!」
自分のケイタイでもワンギリになる。
『ありゃ、電話線がおかしい?!』
いろいろ試してみて、結論は
〔こっちからは100%かかるが、受けるのが全くダメ〕
壁の中の電話線は問題ない。
外にはかけられるのだから、NTTの交換機がおかしいはず。
4日にNTTの故障調査に電話する。
『電話機新しいの買ったんだが、ワンギリがなおらない』
訪問して調査しないと原因がわからないらしい。
屋内配線の故障は出張費と修理代がかかるとのこと。
『ありえん、家の配線は問題ない。NTT側がおかしい』
(NTTの交換機がおかしいと言ったがムダだった)
【ありゃりゃあ、だから買う前に電話すればよかったのにねぇ】
これには嫁さん「ぶちっ!!!」
結局、工事のお兄さんは低姿勢で、電柱の交換機が壊れてました。だと。