
今回は本人には非がないと思われる。
いわゆるHDDの突然死である。
HDDの予備はそこらにころがっているのだが、パナソニックのは特殊仕様なのだ。
知らないでそのまま差し込むと確実にマザーがお亡くなりになる。
そのココロは・・・
HDDは、動作電圧が通常5Vのところ、このパソコンは3.3V動作している。
つまり、動作用5Vピンは純正HDDにはない。
一部のHDDは5Vピンと3.3Vピンは自動セレクトなのだが、ほとんどのHDDは内部ショートしているのである。

なんのことはなく、新しいHDDを認識した。
しかし、別機種のWindowsがインストールしてあったのでブルー画面で停止する。
『ありゃ、再インストールか』

なんと、勝手に電源が切れ、二度と起動しなくなった。

娘も大学にいったら必要だろうから、新しいノートを探していた。
『うーん、CPUはi3でいいが、重いのがいいのかモバイルがいいのか』
いろいろ見繕っていたが、フル装備はデカイし重い。
1kg程度のは光学ドライブがもちろんついてない。

ふと壊れたPCの電源を入れてみた。
ららら・・・電源が入るではないか?
壊れたと思っていたHDDも、『ガン!!』と叩いたら動くようになった。
この寒さで縮こまっているのはなにも人間ばかりではなかったようだ。
ということで、パソコン購入はまた後で考えることにしよう。
ちなみに娘のはCF-Y2、後ろは嫁さんのCF-T2である。
ビジネスマンの御用達レッツノート、新品価格だと両方で約50万円。
うちの購入価格は両方で4万円なのだった。