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全く釣れないわけじゃないが、ウグイやハヤばかりが釣れる。
暖かくなってきたし、県外の釣り人が根こそぎだからなぁ。
そうは言っても、今やヤマメの塩焼きはウチじゃタダの焼き魚と化している。
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洋風にムニエル、味噌焼き、刺身は嫌だし、酢締めするのもねぇ。
ということで、イタリア~ンな料理に使えるようにオリーブオイル漬けに挑戦。
〔ヤマメのオリーブオイル漬け〕
材料:ヤマメ7匹、好みのキノコ1/4パック、エクストラバージンオイル1本、
生ニンニク2片、タカノツメ2本、手近なハーブ(ローズマリーなど)
まず、ヤマメを流水解凍。(生なら内臓を取って下ごしらえ)
解凍できたら海水程度の塩水に漬けて2~3時間、塩味をつける。
漬け込みはジップロック袋が便利であります。
さてさて、塩味がついたら水で洗い、水分をふき取っておく。
下ごしらえはエラと血合いは必ずキレイに取っておくこと。
ヤマメは血の部分がなるべく残らないように下ごしらえすれば、とってもおいしい。
川魚は生臭くて苦手という人はヌメリと血を残してるんだと思う。
ヤマメが生臭いなんてありえない~~~
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おもむろに、フライパンにオリーブオイルを少し入れ、つぶしたニンニクを炒めてニンニクオイルを作る。
その後、そのままキノコに火が通るまでタカノツメ、ハーブと一緒に炒める。
ハーブは庭にあるローズマリー、ローリエ、セージ、バジルなどでOKです。
(って、庭にあるか普通)
・・・いい匂いがしてパスタに方針変更して食べたくなるが、グッと我慢。
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100均のビン(無ければジップロックの袋)にヤマメを入れ、先ほどのフライパンの中身をオイルごと流し込む。
ビンの口まで(ヤマメが完全に浸るまで)オリーブオイルを継ぎ足し、深めの鍋で湯煎にする。
弱火でコトコト気泡が出るくらいに1時間ほど加熱。
このとき、ボコボコに沸騰させてはいけない。
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粗熱が取れたらふたを閉めてできあがり。
冷蔵庫に入れるとオリーブオイルが固まるので1日くらいは室内に放置。
冷蔵庫に保存して、使う前には室温に戻すと取り出しやすいでしょう。
油っこくても大丈夫な人はそのまま、できればヤマメの頭と骨を除き、フライパンで焼いた後、トマトソースに使えばとってもイタリアーンなパスタが完成します。
(はっきり言ってこれを使ったスパゲッティは絶品です)
〔おまけ〕
ヤマメは大きくってもそのまま南蛮漬けが超ウマイということに気づきました。
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