さて、謎の中国人からは「全く正しい商品に違いありません」と言われた。
(こいつカタコトじゃん)
問題の偽造Windows8だが、返品する前にDVDの中身をちょっと調べてみた。
〈ウイルスちぇーっく〉
マカフィー ok
ウイルスバスター ok
アバスト ok
エッセンシャル ok
さすがに、ウイルスはないようだ♪
〈ファイルちぇーっく!〉
正規ダウンロード版と比べたが、ファイル名やフォルダは全く同じ。
『うーむ、杞憂だったか』
しかし、期待は裏切らない中華!
『おりょ、ルートのファイルサイズが違うものがあるぞ?』
結局、ブート関連ファイルいくつかと、圧縮ファイルのいくつかのサイズが大きいのだ。
パソコンのOSに「プログラム」として何か仕込まれたら、それこそ正規な動作だから後で発見しようがない。
特にブート時のファイルが怪しいなんて危険すぎる。
中国製や韓国製のパソコンやスマホが、ハードウェアに盗聴機能を仕組んでたことはあまりに有名だ。
アメリカでは公用PCに中華レノボ製品を導入することを禁じているし、samsungのスマホには機械的に外部操作の穴が開けられている。
それでも安いから動けばいい、って乞食な方はアチラの国にクレジットカードのパスワードでも垂れ流しまくってくらはい。