一昨日からワクワクして、夜もおちおち寝てられない(ウソピョン^^;)
皆さん、そんなことないですか?
何がって?
この数日の話題はこれでしょ台風8号
沖縄県を通過するときは特別警報まで出され、50年に1度だという強烈さだった。
実は私、知識と勘を総動員して、台風の進路予測をするのが大好きなのである。
実際に、昨年は2つの台風を気象庁予測よりも正確に進路的中させた。
さて今回はどうだったのか・・・
まずは、7月5日に発表された進路予報
この時点で、「猛烈に発達し7月としては過去に例がないくらい大型の台風となる」恐れが出てきて、注目を集めることとなったのである。
特に北部九州を直撃する進路予報から『こりゃヤバいかもね』と話してた。
一方、私の勝手予測では、『偏西風の強い秋じゃあるまいし今の季節ならこんなにグニャリとは曲がらない』
すっぽ抜けたカーブのように、予報より西側に行き、たいしたことないかも・・・・・に、10000ペリカ!(^^ゞ
ところがである。
沖縄に近づきつつある7月7日には、特別警報が出され、報道も連日ヒステリックになってきたのだ。
『およよ、私の予想と真っ向から違ってきたぜぃ』
この季節に、さらにグニャリと曲がる進路予報図に変わってた。
『これは・・・こんなこと、ホントかいな?』
強烈な勢力の渦が、こんなに簡単に曲がる理由が見つからないのだ。
天気図を結構本気で見ても、北の方にズレることなら考えられるが上から押さえつけられる気がしない。
かと言って、偏西風が異常に強烈とも考えにくい。
『ハテ どう考えようか・・・』
結局、私の勝手予想の結論
『剛速球が海上で急激に衰えてヘロヘロな球になるから、ちょっとの風であっちにフラフラ ホントカイッ』
さて、九州上陸前日の7月9日に私が出したピンポイント予報
『九州に上陸する前に、台風はなくなる! (=温帯低気圧に変わる)』
本当にぃ もちろん、職場のみなさんは信じちゃくれない
これは7月9日の真夜中に発表された予想進路図である。
昼間、誰も聞いてくれなかったが現在、中心付近の最大風速が25m/s
つまり、九州上陸前に、台風8号の暴風域は消えてなくなったのである。
・・・・・・メデタシメデタシ