ま、寒くなってくるといつも思い出したように始めること。
燻製作りである。
今回は分厚いビーフジャーキーが目的。
牛肉をしょうゆダレに漬け込んで、風乾→燻煙→乾燥だけなのだが、なかなか奥が深いのである。
今回は、TENGUのビーフジャーキーを目標に甘い醤油味に挑戦。
〔今回の材料〕
オージービーフ塊肉(モモがなかったので今回は脂身のないバラ肉)300g*2
・たまねぎ超みじん切り 1/2個
・にんにくチューブ 少々
・ しょうがチューブ 少々
・醤油100cc
・白だし ドボボくらい (なければ味の素1gくらい^^;)
・酒 ドボボくらい(今回は白ワイン)
・三温糖20g
・ローリエ2枚、タイム少々、ローズマリー少々
〔作り方〕
1 肉を5mm(以上)くらいの厚さにスライス。
2 調味料やハーブをビニール袋に入れ、おもむろに肉を放り込む。
3 ポリ袋の空気を抜き、口を結んだらよーくモミモミ。
4 冷蔵庫で半日、肉を取り出してたまねぎを洗い流して、キッチンペーパーで水気を切る。
5 好みでコショウ(私は荒びきの黒コショウ)を刷り込んでおく。
6 表面の水分がなくなるまで乾燥。
(気温が低ければ外干しが一番なのだが・・・急に暖かくなった土曜日^^)
冷蔵庫で乾かしていたのだが、こりゃ埒があかない。
夜はなんとか15度以下になりそうなので、夜に外干し。
これが失敗だった。
翌日の天気予報は9時時点で24度の予想、いくらなんでも生肉には危険すぎる。
気が気じゃないのでよく眠れず、夜が明ける前に取り込んで7時から燻製開始となったのである。
7 表面が乾いたら、燻煙2時間(今回はサクラとウィスキー樽のチップ)
一応、衛生安全のため60度から70度の間を保っています(~_~)
8 煙飛ばしと乾燥のため、風乾(私は直射日光下でカチカチにします)
さらに、余ったチップで・・・
ついでにオツマミを増量しておきましょう。
で、今日は10時から講演会を聴きに行きました。
って、ほとんど一般客という名のボランティア仕事なんですが(ーー;)
講師は「あの」野中ウサイエンの野中せんせ!
それにしても相変わらずジッチャンバッチャンに大人気なのだった。
一日立ち疲れで帰ってくると、ほんのりスモークの香りが出迎える。
ヽ(^o^)丿ウマー