~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

危機はチャンス!!!

2011-03-24 23:47:48 | いるかこもれび助産院
大変な状況になっていますね。


このような状況は誰が作ったのでしょうか。
私たち人間です。
このような状況になれば、誰かを責めて・・・。誰かの性にします。
原発ができたとき、反対をしたかな。
こんなはずじゃなかったと今思いますね。
その時無関心、無関心は愛の欠如です。
ですから、反対もせず無言でいることも責任の一端を担わなければなりません。


何度も言いますが
無知は罪です。
真理を知ることが大事です。


このようなときだからこそ、
子どもたちの未来を愛ある態度で守ってあげられるは、
誰でもない、お母さん自身です。
一人ひとりが真理を学び実践していくことで、
「よりよく生きること」ができます。
そんなに難しいことではありません。


ごく自然なことです。
春になれば、山里は花盛り、厳しい冬を耐えたからこそ可憐で優雅な花をつけます。
そして、実を結び、さらに美しい姿を見せてくれます。


この花たちと私たちは何ら変わりません。


変わるとしたら、
人は煩悩という欲で心を働かせる癖をもっています。
人は他の生き物と違うことは、考える力を持っていること。
その考える力を間違った使い方をしています(自分の欲得で判断し行為する)
その結果・・・苦しみを味わいます。(自業自得)ですね。
エゴの感情で物事を行った結果苦しみ、悲しみを背負うことになります。
皆さんは、このシステム(カルマの法則)に気がついているのですが、
苦しみを誰かの性にしたり、時がたち過ぎていけば。真理を忘れてしまいます。
ですから、危機はチャンスです。
宇宙の理(ことわり)を知り実践していく切っ掛けになります。


母は、誰よりも純粋で真理を学び、児を守らなければなりません。
このような状況を理屈で解決することよりも、
このような状況にならないようにすることが大切です。
それが母の義務です。
悩むまえに「凛とした母」であって欲しいです。




愛は家庭から始まります。愛は家庭に住まうものです。
そして、愛を形つけるのは母であるあなたです。

このような状況だからこそ。
自分自身を感じて、真理を学んでください。


この庭ももうじき、ツツジで満開になります。
幼いころにツツジに顔をうずめて、香を楽しみ、花の精になった気持ちに酔いしれていました。
そんなころ・・・しあわせだったなと思い出しました。実家のささやかな庭です。この奥にツツジは咲きます。
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母乳は大丈夫です

2011-03-24 08:00:57 | いるかこもれび助産院
妊婦さんやママ達心配しないで、
「今」を大切に生きましょう。
ママの心配はおっぱいの質を悪くします。
大変なことは理解できますが、
だからといって、
心配すると「今の状況」が好転するわけではありません。


子育ては、
このような状況から子どもを守らなければなりません。
お母さんも人間ですもの心配なのは分かりますが、
辛抱してください。
笑顔を忘れないようにしてください。


下記が日本産婦人科学会の資料です。


http://www.jsog.or.jp/news/pdf/announce_20110316.pdf


心はあなたの道具です。
あなた次第でやさしさを醸し出せます。


応援します・・・>^_^<


食は「五感で味わう」

2011-03-24 01:07:28 | いるかこもれび助産院
「念のため」と たくさんの野菜から放射線物質が検出されたとかで、摂取制限が呼びかけられました。
何ということでしょうね。
お母さん達は冷静になりましょう。
報道に惑わされないように、安心はあなたの心が作りだすもの。
あなた自身の問題です・・・生きるも死ぬもこだわらないことです。
大切なことは、どのような状況になろうとあなたと児は守られていることを信じてください。


放射線のことをとやかく言うことよりも、もっと大切なことは、
何故、このような結果が起こるのでしょうか。いうことを母は考えることです。
足元の塵を除いたとしても、次から次へ塵は積もります。愚かなことです。
悩むに値しません・・・しっかりしましょう。あなたは守られています。
皆さん同じです。
応援しています。
何度も言いますが・・・おのおのが謙虚に生きていればこのようなことは起こらないのではないかと。

人は愚かで無知故にこのようなことになります。
便利さやごくわずかの人たちの営利主義が招くことが多いと思えます。
そのことを感じて、
児を正直に育てなければいけません。


これから成長していく子どもたちに、
大人たちは胸を張って本当に正しいことをしてきたといえるのでしょうか。 

私たちは子どもたちに身をもって伝えていきたいと思います。


からだは食べ物によって活かされています。
食べることは生きていく上で大切なことです。


毎日の食事は
視覚・・・見て楽しみ。
臭覚・・・匂いで味わいます。
味覚・・・味を喜びます。
聴覚・・・歯ごたえという感覚で楽しみます。
触覚・・・食感を感じて味わいます。
母は児に対して、これらが満たされる食事つくりをしなければなりません。
子どもは12歳くらいまでに味覚が育ちます・・・姑は子どもには本物を食べさせないと味音痴になるとよく言っていました。子どもが育ってく段階で、食材は吟味しなければいけないようです。


そして大事なことは、食卓を家族みんなで囲み、一日の話しをしながら共に楽しみ味わうことです。


という私は、一週間の内2日ほど夫は、昼食、夕食を一人で食事をしています。


今日の夫の昼食は
ご飯。西京味噌の甘鯛。しめじ添え。小松菜の鰹節和え。大根のたいたん。ひじきの梅和え。とろろ昆布と桜の花の塩をつけのお吸い物。
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旬の野菜はその季節にあったエネルギーを私たちに提供してくれます。
大切に無駄なくいただくことが、その食材を活かすことになります。
感謝していただくことにいたしましょう。
食は心の動きと密接な関係にあります・・・疲れると甘味を好みます。
気が乱れると刺激性の強い食事を好みます。
このように、心が疲れると食が変化し、生活習慣病の原因になると思います。
くれぐれも子どもたちにやさしくなれる食事を作ってあげてください