毎月、海南の産科にお邪魔しています。
マタニティ・ヨーガ&ベビーヒーリングタッチをママたちとご一緒するためです。
マタニティ・ヨーガは身体を柔らかくすることが目的ではないことをお話ししました。
36週になれば、お産に必要な関節の柔軟性や筋肉の強化は自然に現れます。
あらためて鍛える必要はありません。
むしろ、身体の自然の変化を感じることができない感覚を鋭敏で神聖な状態に戻すことです。
そうなんです。元々何の心配も持つ必要などないのです。
心配は自らがつくり出した一時現れる心様に過ぎません。
覚えていませんか、
心配で心配で何もする気になれない時、
お友達から「美味しいケーキ屋さん.見つけたの。明日行ってみようか?子どもが生まれたら行けなくなるよ」と電話が入りました。
「行く行く。何着ていこうかな?暑いから自動車で行こうかな?」
なんて心は心配から離れて…ケーキ屋さんに移っています。
心というものは、そのようなものです。
いろいろ心配事が現れてたなら、心をハートに集中する習慣を付けましょう。
ハートに集中するって.どうしたらいいのか?
集中は中々できないものです。
ですから、アーサナ(体位)
ヴァジュラ・アーサナ
1、足の親指をかさねないように正座します。
手は大腿部におき呼吸を調えます。
2、胸元で合掌し呼吸を調えます。
視線を保ち、まばたきもひかえ、真っ直ぐ正面を見ます。
3、息を吸いながら手を上げていき
手が伸び切ったところで指を交差させ組み、
手を反転させて、息を吐きながら手を頭上に伸ばします。
この時、背筋を伸ばし肩から肘を伸ばします。
(腹直筋を伸ばすと、お腹が張るので注意してください。)
完成ポーズで呼吸に集中します。
4、手を合掌に戻して、吐きながら胸元まで降ろしていきます。
呼吸を調えます。
5、さらに息を吐きながら手を降ろし、大腿部におき呼吸を調えます。
手をお腹におき赤ちゃんと対話します。
呼吸が静かになり、心は心配を放します。
ほっとした時、ハートに集中してみましょう。
妙に落ち着き、幸せを感じることでしょう。
繰り返し行ないます。そして心に言い聞かせていきます。
心は安心の境地を感じ、元に戻る場所を見いだします。
それがお産への心配や陣痛の恐怖を自然に取り除くことになります。
心が安心を感じない限り「真の愛」にめざめ、正しく行なうことはできません。
愛は相手を思いやることから始めます。
母は子への愛を勘違いしがちです。
子のためと言いながら、母自らの思いを押し付けていることが多く見られます。
相手が幸せになるためにすべてを捧げることが「愛」なんです。
「愛」を育むためには、自我意識を純粋な意識に戻す訓練が必要です。
それを行なうのがヨーガなのです。
ヨーガの本来の目的は「悟ること」と言われます。
しかし、目的に到達するために日々行なう訓練は、
今の生活を整理し、心配事や恐怖、怒りなどを取り除きます。
そして一人で味わう「子育ての苦しさ」「孤独感」などは自然消滅します。
そこに現れるのが「真の愛」なのです。
「真の愛」はすでに皆さんの中に存在しています。
太陽が雲に覆われ見えないように、確かに太陽は存在しています。あるのにない状態です。
雲が自我意識です。ヨーガを行なうことで自我意識が弱まり、純粋な意識が現れてきます。
純粋な意識の中に没入した状態、そのものになった状態を「悟り』と言います。
悟りに向かうことがその過程だけでも、あなたを軽やかで快活にしてくれます。
愛とは漠然としたものです。
育児を通して、思いやる心、慈しむ心、案じる心を味わい、さらに確かなものをめざし「真の愛」にめざめましょう。
是非、ご一緒しましょう!!
マタニティ・ヨーガ&ベビーヒーリングタッチをママたちとご一緒するためです。
マタニティ・ヨーガは身体を柔らかくすることが目的ではないことをお話ししました。
36週になれば、お産に必要な関節の柔軟性や筋肉の強化は自然に現れます。
あらためて鍛える必要はありません。
むしろ、身体の自然の変化を感じることができない感覚を鋭敏で神聖な状態に戻すことです。
そうなんです。元々何の心配も持つ必要などないのです。
心配は自らがつくり出した一時現れる心様に過ぎません。
覚えていませんか、
心配で心配で何もする気になれない時、
お友達から「美味しいケーキ屋さん.見つけたの。明日行ってみようか?子どもが生まれたら行けなくなるよ」と電話が入りました。
「行く行く。何着ていこうかな?暑いから自動車で行こうかな?」
なんて心は心配から離れて…ケーキ屋さんに移っています。
心というものは、そのようなものです。
いろいろ心配事が現れてたなら、心をハートに集中する習慣を付けましょう。
ハートに集中するって.どうしたらいいのか?
集中は中々できないものです。
ですから、アーサナ(体位)
ヴァジュラ・アーサナ
1、足の親指をかさねないように正座します。
手は大腿部におき呼吸を調えます。
2、胸元で合掌し呼吸を調えます。
視線を保ち、まばたきもひかえ、真っ直ぐ正面を見ます。
3、息を吸いながら手を上げていき
手が伸び切ったところで指を交差させ組み、
手を反転させて、息を吐きながら手を頭上に伸ばします。
この時、背筋を伸ばし肩から肘を伸ばします。
(腹直筋を伸ばすと、お腹が張るので注意してください。)
完成ポーズで呼吸に集中します。
4、手を合掌に戻して、吐きながら胸元まで降ろしていきます。
呼吸を調えます。
5、さらに息を吐きながら手を降ろし、大腿部におき呼吸を調えます。
手をお腹におき赤ちゃんと対話します。
呼吸が静かになり、心は心配を放します。
ほっとした時、ハートに集中してみましょう。
妙に落ち着き、幸せを感じることでしょう。
繰り返し行ないます。そして心に言い聞かせていきます。
心は安心の境地を感じ、元に戻る場所を見いだします。
それがお産への心配や陣痛の恐怖を自然に取り除くことになります。
心が安心を感じない限り「真の愛」にめざめ、正しく行なうことはできません。
愛は相手を思いやることから始めます。
母は子への愛を勘違いしがちです。
子のためと言いながら、母自らの思いを押し付けていることが多く見られます。
相手が幸せになるためにすべてを捧げることが「愛」なんです。
「愛」を育むためには、自我意識を純粋な意識に戻す訓練が必要です。
それを行なうのがヨーガなのです。
ヨーガの本来の目的は「悟ること」と言われます。
しかし、目的に到達するために日々行なう訓練は、
今の生活を整理し、心配事や恐怖、怒りなどを取り除きます。
そして一人で味わう「子育ての苦しさ」「孤独感」などは自然消滅します。
そこに現れるのが「真の愛」なのです。
「真の愛」はすでに皆さんの中に存在しています。
太陽が雲に覆われ見えないように、確かに太陽は存在しています。あるのにない状態です。
雲が自我意識です。ヨーガを行なうことで自我意識が弱まり、純粋な意識が現れてきます。
純粋な意識の中に没入した状態、そのものになった状態を「悟り』と言います。
悟りに向かうことがその過程だけでも、あなたを軽やかで快活にしてくれます。
愛とは漠然としたものです。
育児を通して、思いやる心、慈しむ心、案じる心を味わい、さらに確かなものをめざし「真の愛」にめざめましょう。
是非、ご一緒しましょう!!