プレイステーション3からAVアンプRX-V773を通してプロジェクターDLA-X55Rで鑑賞しています。
ソースはrecboxに撮り貯めたAT-Xの番組や、各レコーダーに撮り貯めた番組、またはブルーレイディスクなどです。
部屋は8畳ワンルーム、どうにか80インチの立ち上げ式スクリーンを設置していますが、、問題が
レコーダー、AVアンプ、PS3がスクリーンを挟んで視聴位置から完全に隠れてしまいます。
つまり、リモコンが使えないということです。。。w
スクリーンが物理的な壁となって、電波を受け付けません。リモコンを天井に向けたり、部屋の横の壁に向けても、うんともすんとも言いません。
PS3のリモコンは無線(Bluetooth)方式なので、問題無し。
しかしAVアンプとレコーダーBZT760は完全に沈黙してしまいます。
※BZT860なら、リモコンを赤外線方式から無線方式に切り換え出来るので、こんな状況でも操作可能なんでしょうか。。
今回はAVアンプ RX-V773
たとえリモコンの電波が通じたとしても、1つ問題が。。
プロジェクター視聴用に部屋を真っ暗にした状態では、リモコンが見えません。
この環境でリモコンが光ることは必須です。しかし、RX-V773のリモコンは光りません。。。
こうした問題を全て解決するのがヤマハのAVアンプリモコンアプリ YAMAHA AV Controllerです。
電源のON・OFFから入力・出力切り換え、リモコンモードなど、リモコンで出来ることは全て可能です。
スマホをWiFi接続にしてアプリを立ち上げると、ネットワーク内のAVアンプを探してくれます。
AVアンプの電源が入っていなくても、アプリの電源ボタンで起動可能。 これ地味に便利です。
メインの環境の簡易的な情報表示が出ています。音量の調整、各種設定へアクセス出来ます。
リモコンモードです。モニターで見ながらオンスクリーンの設定画面を操作可能です。
各種分かり易いアイコン付きで、サウンドプログラムを選べます。1タッチで切り替わるので便利です。
オプションでは、映像出力切り換え、エンハンサー、セリフ音量調節などが設定可能です。
※ AVアンプのipアドレスは、自動でもアプリは探してくれるのでその点問題無いですが、
ip固定必須のレコーダー、録画用LAN HDD同様に、ipアドレスは手動で固定にした方が良いかと思います。何かの拍子に他の機器とipがテレコになったりすると、ホームネットワーク内の他の機器に影響が出ます。
プロジェクター使用時はこのアプリが手放せません。。
僕がヤマハのAVアンプに決めた理由の1つが、このアプリでした。店頭でipadを使って試した時の快適な操作感を体験したのは大きかったですね。
僕はiphoneで操作していますが、ipadで同アプリを使用するとボタン表示なども大きく見やすくなって良いと思います。
ヤマハ AVレシーバー 7.1ch Airplay/ネットワークオーディオ再生対応 ブラック RX-V575(B) | |
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