最近よく散歩に行く荒川河川敷、首都高の下となる中州ゾーン。
一見して何も無いようなところなんですが、ゆっくり歩いていると色々写真が撮れるので気に入っているコースです。
最初ちょっと驚きましたが、にゃんこが住んでいます。
人が住んでいる形跡が有るので、その人達からご飯をもらっているのかもしれませんね。
僕はにゃんこが好きなので、写真散歩で見かけると必ず写真を撮らせてもらいます。
野良犬が限りなくゼロになった現在でもにゃんこは結構見かけますが、その背景には必ずご飯をあげる人がいます。
猫がいる場所といない場所の違いはそれだけだと思います。
以前、近所の地域猫や野良猫の世話をしている方と話した時に、そう思いました。
その方は、もう何世代も前から近所の特定の猫を世話しており、時には病院に連れて行って怪我の治療や避妊手術等を施すことも。
タオルで顔を綺麗に拭いてあげている姿が印象的でした。
荒川に住むにゃんこは、そこまでされていないように見えましたが、都会の喧噪から離れたこの場所で静かに暮らしているようです。