遡ります。。10月も思うように行けそうにないなぁ( ;∀;)。。
某日。。前日夜に思い付き、天気予報確認。。行くしかねぇべ。。行けると思ったら行く。。
県内ではあるけど弾丸だなぁ(笑)。。まぁいつものことだけど。。
三ツ岩岳。。登山を始めてから、ずっと登りたいと思っていた山。。
昨年チャレンジのはずが、結果勢いで燧ヶ岳になったというオチ。。
今季会津駒ヶ岳を登らない代わりに、絶対登ろうと決めていた。。
9時ちょうど登頂開始!もいきなりの洗礼(;'∀')
アイドリング無しでいきなりのフルスロットル状態。。
急登だとは聞いていたが。。会津駒ケ岳も序盤急登が続くけど、ジグザグ急登。。
三ツ岩岳は直登の急登。。コレは効く。。
最初のポイントである、携帯電話の中継局?まででも、一気に100m以上は高度を上げる感じ。。
更に急登は続く。。ようやくちょっと下りかけの所で展望。。あれが山頂かな?まだまだ遠い。。
急登が落ち着いて、登り切った所で、ブナに癒される。。
紅葉はまだまだな感じだけれど、所々に赤。。
沢側からの旧道分岐。。旧道は今後整備せず、廃道決定らしい。。
だいぶ高度上がって来たかな。。
植生が少し変わってきた。。高度が上がった証拠でもある。。オオシラビソが目立つように。。
薄っすらとガスが掛かり始める。。
いきなり避難小屋がポツンと。。
立派な小屋です。。ここに泊まって、静かな夜を楽しむのもアリだなぁなんて。。
その先の窓明山への分岐。。
ここでチョイと休憩。。ドライソーセージと、10秒チャージ。。
さぁ山頂までひと踏ん張り。。おっガスが取れてきたかな。。
所々草紅葉。。
コケ紅葉???
山頂ロックオン!!!
11時半ちょい前、三ツ岩岳登頂~!2065m登ったど~!<心の中で雄たけび(笑)。。
が~再びガスガスへ( ;∀;)。。
会津駒ケ岳までの稜線は全く見えず。。
ここに稜線歩きのルートがあったらなぁ。。
お手製おにぎりパクつきながら、三角点ポチっとな。。
待っていてもガスが取れる気配が無い。。先も長いし、長居は無用。。
休憩15分程。。次行くよ~ン。。
これから向かう窓明山方面。。あっちもガスガスかなぁ。。
再び窓明山分岐。。ここで左へ折れる。。
ここまでで、2人と会うが、どちらもピストンだったのか、この後は誰とも会わない孤独な山行。。
先日の谷川岳と違って、とっても静か。。自分にはこういう山行のほうが向いてるし、それを望んでる。。
山に何を望むのかは人それぞれ。。日本100名山にはこだわりないし、富士山なんて登りたいとも思わない。。
さぁ後半へ。。分岐から緩く下っていく。。
な~んかすげぇ(笑)。。青空に映えるよ。。
窓明山への登り返し。。危険てほどでは無いが、右側は切れている。。
まめうだ湿原???花は無いが、夏なら何かしら花は咲いていそう。。いい感じの草紅葉。。
更に進む。。
振り返って三ツ岩岳。。
少し赤が入って来たかな。。
奥に新潟県境の山々。。そして窓明山分岐。。
ここまで歩って見て思う。。この案内図の距離感はたぶん違うなぁ。。歩いた感じからしてもっと長いと思う。。
ガイドブック見ても、国体コースピストンだけでも12,2kmだったはずだし。。
窓明山頂からも展望は無し。。
戻って分岐を下ると、少しだけガスが取れた。。
深い山域は見えないが、先はまだまだ長いのは確認できた。。
その先はひたすら急な下り。。この辺りから太ももが悲鳴を上げ始め。。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルやばい。。
1500m?位まで下りてくると、ガスは取れたけど。。スッキリは晴れずで。。
太ももやられてるのに、また登るの???家向山への登り返し。。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルX2
家向山分岐。。家向山へは藪漕ぎの模様。。
更に延々と下り。。いや~効くぜ( ;∀;)。。
巽沢山。。ここからが地獄の激下りとは聞いていたが。。まさに最後に地獄が待っていた。。
兎にも角にも激下り。。太もも持たねぇ。。
メチャメチャ効いた((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルX5=これ以上の激下りも中々無いと思う。。自分史上最強(-_-;)
プルプル、変な歩き方になりつつ、無事に下山。。
14時45分着、スマホ計測18kmオーバー。。<歩いた感じからしても、コレがほぼあってると思う。。
休憩入れて5時間45分。。いや~キツカッタ。。距離はそれほどでもだが、何せ激登り激下り。。
今までで一番キツカッタかも。。登り甲斐ある良い山行でした。。
やっぱ山はイイ。。もれなくその日から筋肉痛(笑)。。
登山口が変わっててスノウシェッドの上でビックリ!
私もあの案内図は?だと思いました。
山小屋から先は素晴らしい景色ですね。
窓明山からの下りは展望の楽しみもなかったような(^^;
会津駒ケ岳に比べたら、訪れる人はかなり少ないと思いますが、よく整備されてるし、花がある頃にまた来てみたいともいました。。
窓明山以降の下りは、ほぼ展望なく、ひたすら下るキツイ山道でした( ;∀;)