あっと言う間の9月でした。。<9月だけじゃないけど(笑)。。
なので、山行には良い季節なのに、ぬわんと2回しか山登れないって言う( ;∀;)。。
行けそうだな~って時に限って、天気悪かったりもありで。。
連続で山行ネタをあげます。。
思い立ったが即行動を実施。。前日の夕方に天気予報を確認して決意。。行くぜ。。
目指したのは、1度は行ってみたいと思っていた谷川岳。。
今時期なら、個人的には特にキツイ山では無いし、人も多いと思うので、ペースも上げられないだろうと。。
ちょっとガスってるかなぁ。。
登山道を歩き始めると、クッキリとトマノ耳が。。
も、この時点で人の多さにうんざり気味。。この時期の平日でこの人の多さ。。紅葉時期の週末なんて絶対来れないなと。。
団体様御一行で登るグループが多く、コレが行く手を邪魔する。。
ベラベラしゃべりながら、周りを全く見ずにマイペースなんで。。ストレス溜まりまくり。。
登山道は比較的広いはずなのに、こういうグループに限って広がって歩いてるので、前に行けない。。
キチンとしてるグループは、前後にリーダー的な人がいて、周りを常に見渡し、道を譲ってくれるのだけれど。。
いろんな人が登る、メジャーな山なので、仕方ないことと分かってはいるものの、来たことに少し後悔。。
所々の岩場の難所(難所というほどでもないけど)、鎖場や急登では、明らかに登山初心者と思われる人が、汗だくでゼーハーゼーハーいいながら、四つん這いでもがいている。。
その登り方大丈夫?登りでそれじゃぁ、下り大丈夫なの?帰れます?ってマジで心配になるほど。。
中腹までは雲はあるものの、青空も見えるし、少しだけ風もアリで快適。。
頂上手前の肩の小屋前は、人がウジャウジャでスルー。。
トマノ耳では、記念撮影待ちの長蛇の列。。とても並ぶ気になんてなれない。。
更にその状況で、話声のでかい夫婦が、いつまでも我が物顔で陣取ってる。。<並んでいた人は相当イラっとしてただろうなぁ。。
その夫婦がどけた一瞬のスキをついて標識だけ。。
すぐさまオキノ耳へ向かう。。
ガスが掛かるオキノ耳。。次々に人が登って行く。。左側からガスが立ち上ってくる。。
右側はガスって入るものの、なんとなくの展望。。
尾瀬方面と思われるが、良く見えず。。
オキノ耳付近も人がウジャウジャで、写真を撮る気にもなれず。。
更に進んでみると、鳥居が見えたので、神社まで行ってみることに。。<大した距離ではない。。
後で調べると、富士浅間神社の奥の院のようだ。。
が~ここでも先ほどの声のでかい夫婦が、大騒ぎしながら撮影をしていて、テンション更にダダ下がり。。
暫く大岩に座って景色を眺める。。次から次と下から湧いてくるなぁ。。
オキノ耳に戻って、トマノ耳。。
人が群がってるのが、ここからでも確認できる。。さぁ戻りますか。。
戻り始めると、少しずつガスが取れてきた。。トマノ耳手前から改めてオキノ耳。。
ん~いい稜線。。
歩ってみたいと思わせる山並み。。
少しばかり人が減ったので、折角だからと肩の小屋へ。。
二度と来ないかもしれないしなぁと記念バッジを購入。。ちょっとだけ休憩して、下山へ。。
アバよ谷川岳。。次は無いかもだけど。。あるとすれば別のマイナーなルートで会いに来るよ。。
下山時もマナー、ルールを守れない様な人もチラホラいて。。
大柄な外人さんが、チョービビリらしく、なんてことない鎖場も、ゆっくり降りる上に、なぜか右に左に大きくふらつくもんだから、その上で鎖につかまってる人が、まるでおもちゃのように振り回されていて、かえって危険な目に。。
自分はそれを横目に、ササっと下りちゃったけど。。なんだかなぁ。。
山としては良い山だけど、人が多い山は、自分にはやっぱり合わないんだと痛感した山行でした。。
天気にはまずまず恵まれたので、ヨシとしましょう。。
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