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ランドセルに携帯電話が小学生のシンボルになる時代

2011-04-23 23:45:52 | Weblog
ランドセルに携帯電話が小学生のシンボルになる時代(インターネットコム) - goo ニュース

4月は、入学、就職の季節である。家族や親せきなどの身近に入学や就職する子どものいる人にとっては、お祝いの季節でもある。

そこで、インターネットコムと goo リサーチでは、「入学/就職祝い」に関する調査を行ってみた。

調査対象は、全国(一部被災地エリアを除く)10代~60代以上のインターネットユーザー1,082人。男女比は男性53.1%、女性46.9%、年齢別は10代16.5%、20代18.3%、30代21.8%、40代16.1%、50代15.7%、60代以上11.6%。

全体1,082人のうち、今年の春、小中学校や高等学校、大学の入学、あるいは就職などで、お祝いをあげる(あげた)のは、32.0%(346人)だった。また、その内訳は、小学校が125人、中学校が77人、高等学校や高等専門学校が90人、大学や専門学校が83人、就職が50人だった。

そこで、それぞれについて、お祝いにあげる(あげた)ものを聞いてみた。

いずれもトップは「現金」で、半数以上を占めているが、それ以外の、携帯電話やスマートフォン、ネットブック、ノート PC、デスクトップなどの IT 関連機器に注目してみたところ、これらの合計が、「小学校入学」では11.2%(14人)、「中学校入学」では22.1%(17人)、「高等学校(高専含む)入学」では22.2%(20人)を占めた。

また、これらの IT 機器のなかでも「携帯電話」は高い割合を占めていることが分かった。

いずれ、ランドセルと携帯電話が、小学校に入学するときの必須アイテムになる時代がくるのだろうか。

親は子供のいどころをいとでも知っておかないと安心できない時代になってきたのでしょうか。