白夜行

天気　のち

東野圭吾　作：白夜行
を読みました。

久々のサスペンス！しかも長編で、面白かったぁ～。
この本は、いつもこのブログに遊びに来てくださるslightly-tightさんからの
おススメの本です。
東野圭吾の本は本屋でよく平積みしてあるので
いつかは読みたいと思っていたのですが、先ず何から読んでいいものやらと
思っていたとき、おススメしていただきました。

この物語は、昭和46年から19年間という長い時間のなかで、進んでいきます。
ある殺人がその始まりになります、長い時間の中で沢山の人物が登場し
それぞれが、微妙に絡み合いながら、エンディングに向かってゆきます。
単なる犯人探しに終わらず、というか犯人ははじめからバレバレです。
登場する人々の心を描いていて、ラストに読者に想像の余地も残していて
面白い作品でした。

slightly-tightさん、おススメ有難うございました！
面白かったで～す