Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

夢をかなえる下地作り

2005年12月14日 10時02分27秒 | きょうのベリー♪ (日記)

天気  ときどき

昨日は、眠れずにTVをみていると、ある小学校で、
元気な女性が子ども達に、夢をかなえるにはというテーマで
お話していた。

講師は、鈴木敏江さん という40歳くらいの元気な女性で
キャラで言うと、面白料理愛好家:平野レミさん風←似てます。
夢をかなえるためには、簡潔に
1.自分なんて・・・と思わない、言わない。
2.「~のせい」「~なんて」といわない。
3.自分を他の人と比べない。
と、なんのかんの精神論を並べ立てるのではなく
この3つのポイントを挙げていました。
そして、夢をかなえるコツというのもあり、これはただ一つ
途中でやめないこと。

・・・・至極当たり前で、大変シンプルで、
だからこそ神業的に難しい偉業ですが
それを、小さな頃から聞くのと聞かないのでは大違いだろうと、思いました。
こういう講義を聴くと、フムフムなるほどと、思う反面
しかし、きれいごとっちゃ~ぁ、きれいごとだしな、と思う自分。
その時点で、このポイントを全く抑えてないのですね。

欧米では、すでに夢をかなえることは可能だと
行動心理学の面で、実証されているらしく
講師の鈴木敏江さんも、ファインランドの実践している
学びの質の向上を、世に広めようとしているようです。
主体的に、物事に係わることで、結果的に学力も向上し
国民性の向上に繋がっていくと言う考えで
小学生向けには、先ずは自分を信じてあげましょうという講義を
展開しているようです。

何か、目的や目標がある子どもには、この考えはとても
後押しになるし、素敵だと思いました。
たとえ、大リーガーになれなくても、頑張った成果はどこかで
必ず生きてくる。挫折は決して悪いものではないですから。
しかし、目的や目標や、夢を見出せない子
どうすればいいのでしょうね、そっちの率の方が、多いと思います。
夢のようなものを、子どもが持つか持たないかというのは
結局のところ親や家庭なのでしょう。
偉い先生の講演や、教育関係者の活動以前に、
自分の子どもにその下地を、作ってあげないと、意味がない。

親って、改めて責任重大です。
こんな私じゃ、無理だぁ~~~~!!と叫んでは
この理論が、当てはまらないので、大変困っているベリーです。