Little DJ―小さな恋の物語 鬼塚 忠 ポプラ社 このアイテムの詳細を見る |
鬼塚忠 著 : Little DJ―小さな恋の物語
を、読みました。
キャンディーから貸し出された、最近映画になった
児童小説です。
主人公は10歳で白血病にかかり、病院に入院。
退屈な病院生活の中で、自分が憧れる職業であった
ラジオのDJのような事を体験します。
DJ体験は、今までの生活では出来なかったいろいろな
体験をさせてくれました。
子どもの目線から、大人の抱えるそれぞれの人生を見つめたり
人の命ということとも向き合います。
また、病院に入院していた同じ年の女の子に
初恋をして、少年は少しだけ大人になってこの世を去るのでした。
きれいな物語なのですが、きれいすぎるのか??
いま一つ引っかかってこないベリーでした。
汚れているのか??そうなのか?と、ちょっと思いました(笑)