天気 寒の戻りで寒々10度
コララインとボタンの魔女3D(映画)
を、見ました。
USAのとある山中にポツンとある、
大きな屋敷 PINK APARTMENTに引っ越してきた、
キャロラインではなく、コララインという変わった名前の女の子。
彼女の両親は、自宅で物書きのような仕事をしていて、
多忙を極めるあまり、コララインの相手をする時間はありません。
「あ゛~~~~退屈っーーーーーっ」を繰り返し
不機嫌なコラライン。
しかし、両親はまったくかまってくれません。
元は大きな屋敷であったような、このアパートに住む住民は、
皆変わった人ばかりで、コララインの話を聞いてくれる人はいません。
そんなときに、ネズミが逃げ込む小さなドアを開いてみると・・・・。
昼間はレンガの壁だったドアの向こうが、光り輝くトンネルに!
トンネルの向こうには、コララインの住む家と全く同じ家があるのですが、
きれいに片付いて、明るく光り輝く別世界。
別のママも、別のパパも優しく、夢のような世界です。
3階に住むMr.Bも、変わりものではなく、陽気なおじさん。
コララインに、とっておきのショーを見せてくれるのです。
しかし、世の中そんなに甘くないっ!!別のママは、実は魔女!
一人っ子の女の子と、魔女との対決を描いたもので、なんだか
千と千尋の神隠しチックな、印象を受けました。
ほんのり、ドラゴンボール的なシーンもあったり。
先日見た、アバターもそうですが、ハリウッドファンタジーって、
日本のモノに大きく影響されいるのでしょうかね?
ともあれ、コララインは魔女との対峙を通して成長し、
現実を受け止めて、自分の生きる世界で
楽しく生きようと、変わり始めます。
大人だって、子どもだって、いつも厳しい現実の中で生きている。
ツライことから目をそらさずに、明るく生きてゆこう!
というメッセージを受け取りました。
それにしても、ボタンの目が不気味に感じるようになりました。
あなたは、目をボタンに取り換えて、夢の世界で暮らしたい?