昼下がり、アジ美で開催中の
“福岡 アジア美術 トリエンナーレ”
に、行ってきました。

直通のエレベーターの中から
アジアンアートの世界。




沢山のオブジェや、映像、絵画が
私の中のいろいろな感覚を刺激してくれます。
その中でも、一番印象深かった展示が
モンゴルのアーティスト作のこの作品

階段を上りつめた場所に現れる鉄球のようなもの

裏に廻ると、何やら穴が開いていて

こうやって、頭を突っ込んでみると
球の中は漆黒の闇で
呪文のような言葉とともに
なんとも言えない音が反響していて
闇の中に、人がいるような気配を感じます。
完全に何かが不自然で、ずっとこの中にいると
変になってしまいそうな恐怖を覚えました。
でも、他の人にはまた違う感想があることでしょう。
なんたって、それがアートですからね。