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ミカ! (文春文庫) 伊藤 たかみ 文藝春秋 このアイテムの詳細を見る |
伊藤たかみ 著 ： ミカ！
を、読みました。
キャンディーに買ってあげた、児童小説です。
小学校６年生のミカは、オトコオンナ。
元気で、喧嘩が強くて、かなりガサツで・・・。
男の子のような双子の妹ミカや家族を、
双子の兄の、ユウスケの目線で語る物語です。
お父さんとお母さんは別居中で、お姉ちゃんは彼氏と怪しい中？
ミカは元気いっぱいだけど、本当は泣き虫。
ユウスケは、そんな家族を優しく見守ります。
ある日、ミカが発見して、秘密の場所でこっそり飼いだした
謎の生物オトトイは、双子の兄弟の大切な絆なのでした。
小学生の二人の、大きな成長がまるで青天の空のように
さわやかな、小学館児童出版文化賞受賞作です。
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最後の息子 (文春文庫) 吉田 修一 文藝春秋 このアイテムの詳細を見る |
吉田修一 著 ： 最後の息子
を、読みました。
どれも、長崎の男が主人公で、短編３作品が収められています。
タイトル作の、最後の息子は、閻魔ちゃんという
成功したおかまちゃんに、養ってもらっている僕が主人公。
僕は、繊細で鋭利な感覚を持つ、気のいいおかまの閻魔ちゃんの
すてきなツバメちゃんでいるために、かれなりの努力をします。
ときには、計算づくの芝居を打ったり、彼らの間だけにある
微妙な感覚の中で、過ぎてゆく毎日。
そんな毎日を、おさめたビデオ日記を、はじめから見直すという形で
それまでに起こった、エピソードが僕の語りで、語られます。
閻魔ちゃんが酔った時に行う独立宣言、友人である大統領の死。
ビデオ日記を、最後まで見終わった僕は、一体どうしたらいいんだろう？
若さゆえの残虐さを、ちょっと思いだした作品でした。
残りの２作品は、どちらも長崎が舞台の物語。
長崎なまりで、登場する青年と、少年がリアルに感じる
面白い作品です。
天気 気温３度
朝８時半に家を出て、大分県日田市にある温泉に行ってきました。
せっかくのお休みなので、ちょっと足を伸ばしたいけど
あまりに遠すぎるところはちょっと・・・。という時に
大分の日田は、我が家から程良い距離です。
自宅 → 都市高速 → 九州道 → 大分道 を経由して
ちょうど一時間くらいで到着します。
大分県の日田市は、寒暖の激しさで有名？ですが、
今日も、小雪が散っていました。
しかし、寒い日の温泉は最高です。
湯のぼせせずに、湯船につかってられます。ふぅ~極楽
一時間ほどゆっくりとお湯につかって、お昼御飯を食べて
帰りに夕御飯の買い物をして、帰宅してもまだ
午後２時にもなってませんでした。
朝から有意義に活動したお休みで、とても満足ました。
今から、本でもよもうかな～
天気 寒さ続く
ひさ～しぶりに、髪を短めにしました。
撮影：キャンディー
肩よりすこし短いくらいの、ボブ。
首のあたりが、スースーして、季節は真冬ですが
髪の毛は、ちょっと春な気分です
しかし、ブローしなきゃなので、ちと・・・・・大変です。
天気 依然として寒さ続く気温５度
お昼仕事が終わって、家に帰りつくと体が冷え切っていて
しばらくヒーターの前から動けないのですが
今日は、冷えに効く新メニューを開発致しましたので
皆さんにご紹介したいと思います。
春雨ラーメンキムチ味の作り方
☆材料☆
○春雨（翁印のものがベスト） そうめん束くらいの量
○鶏がらスープの素（ＹＵＫＯＵのが美味しい） 大さじいっぱい？お好みで
○桃屋キムチの素 これもお好み量 大さじ一杯くらい
○生姜 親指の第一関節くらいの量
○水５００ＣＣ（春雨が吸うのでチョイ多め）
☆作り方☆
生姜を細かいみじん切りにして、材料すべてを鍋で煮ます
春雨の種類にもよりますが、私は１０分くらい煮込みました。
緑豆春雨のように、細めの春雨のときは水も煮込み時間も、減らしてください。
以上で、寒い日に一気に温まる、春雨ラーメンキムチ味が完成です。
今日はトッピングに、水餃子ととき卵を入れました。
キムチを入れると、お野菜も頂けるし
あと、ごま油をたらしたり、ゴマを振ったりしてもいいでしょう。
青味に、ニラもいいでしょうし、もちろんネギもよさそう。
いろんなものをトッピングして楽しんじゃってください。
でも、あまり欲張って、いろいろ入れると
鍋になってしまうので、気をつけましょう。
あったかポイントは、なんといっても生姜！です。
これを入れないと、芯から温まらないですから注意です。
寒い日にお薦めのお昼ごはん、皆さんも作ってみてくださいね～。
