日本政府はこのほど、人体に極めて有害な水銀を含む蛍光灯を2027年12月末をもって基本的に禁止することを決定しました。
日本国内での製造、販売のほかに輸出入も厳禁になります。
既にトップメーカーだったパナソニックは蛍光灯“パルック”の製造打ち切りを宣言しましたね。
これは一般家庭や公的機関や会社の事務所のほか、公共交通の駅やトンネル、車両も然りです。
JR東海では今後も末長く使われる在来形式車の全てについても客室灯や前照灯をLED化の方針。
名鉄電車や名古屋市営地下鉄等や路線バスもそのようで、最近では名城・名港線用の2000形も既にLED化された組成が徐々に現れていますね。
名鉄では、まずは3500系についてはリニューアル工事の際にいち早くもLED化。2200系も殆どの組成がLED化されたらしい。
つい最近では舞木検査場に暫く留置中の3704Fも方向幕を外されて、巻き取り機が撤去されたらしいという報告もあります。このままフルカラー型LED方向幕化されるのかな?
今のところ何も手を付けられていない6500系鉄仮面型や6800系全組成、100系等は一体どうなるのやら? 画像の6500系金魚鉢型は、もはや安心だが。
もしかしたら9520番代や9120番代(?)の大量増備で対処させ、一気に廃車にするつもりかしら? また、100系もいよいよ車両更新??
ちょいとばつかり気にはなりますね。うん。
取り急ぎ報告まで。
蛍光灯は、必需品の一つなのではないでしょうか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/07f9e7c37f8ed3b2c915881b90e642cb552ac868
> やはり、水銀が混じれば駄目でしょうね。... への返信
水銀といえば、他には昔の体温計がそうなりますね。
確か手計り計測後の機器表示下げるのが、とても大変だった記憶がありますが
でも測定機能的には、これが一番確実なんですよね。
(実に原始的ですが、、)
そういえば最近、これもまず見かけませんね。
パナソニックは蛍光灯を2027年9月いっぱいで生産終了と今年の10月1日に発表しています。
蛍光灯の生産を2027年9月末までに終了
一体型LEDべースライト「iDシリーズ」をモデルチェンジ
CO2実質ゼロ(※1)を実現した新潟工場で生産能力を拡大 パナソニック
https://news.panasonic.com/jp/press/jn241001-2
ただし、光源がLEDになっても「パルック」ブランドは廃止にならず、「パルックLED」として今後も継続します。
パルックLED ものづくりのこだわり Panasonic Quality
https://panasonic.jp/lamp/quality.html