子どもは大人の鏡

今日、明日はホームグランドである小学校の運動会のため、練習も試合もない。要はOFF。
事務仕事やいろいろやりたいことを優先して行動。

おかげであちらこちらへ。
なかなか疲れた～。


まずは、事務所で事務処理の息抜きに運動会を観に。
実は教え子達の運動会を見るのは初めて。

磐田一を誇るマンモス校だけに人数の多さに圧倒。
うちの娘の学校とは生徒数が3倍くらい。
それに教え子達も100人以上がこの学校だから、声をかけられてばかり。

みんな必ず、
「あっ、コーチ！オレ○位だったよ！！」
と徒競走の結果を教えてくれる。
誰も聞いてないのに。（笑）
みんな勝ちたくて一生懸命走ったんだな～。
低学年から常に競争するトレーニングをしてきた効果かな？

その後、中学生の新人戦を観戦。
現中2は、小学生時代の担当学年だけに余計に成長が気になる。

城山中vs豊田南中は、1-1で引き分け。
押し込む時間帯が多かったけど、決定力に欠けた。
先発9人が教え子だったのは、観ていて緊張した。
ジュニア時代からの＋αはあまり感じられなかったけど、当時から強調してきたボールを奪う意識は継続していたし、パワーアップも感じられたのは素直にうれしかった。

そして、キャプテンＧＫの試合中のコーチングにタイトルである
「子どもは大人の鏡」という言葉を感じさせた。
ジュニア時代からコーチであるオレに立ち姿が似ていると某コーチから言われたことがあったが、
彼の言葉は、まさしくオレがベンチにいたら言うだろうな～って声掛けだった。


左ＤＦが素晴らしいスルーパスを左ＭＦへ通し、そこからドリ～クロス、ＦＷがシュート！！
惜しくも外れたが、その瞬間、
「ナイスシュート！！○○～、今のパス良かったぞ～！！」
とＤＦのパスを褒める声。

思わずニンマリしてしまった。


やっぱり指導者の影響って大きいんだろうな～。

そう思うともっと技術指導もしっかりやらなきゃいけなかったな～、とも反省。



もっともっと勉強しないとね。
ってことで、


これ読んで勉強します。