雨ばかりで、しばらく体育館での練習しかしていませんね。
そんな室内でのフットサルスクールでの出来事で面白いことありました。
いつもミニゴールを自分で用意しているんですが、この日はゴールを忘れてしまいました。
会場へ向かう途中で気付いたのですが、戻らず、何とか乗り切ろう!とそのまま向かいました。
子ども達は会場に入るなり、いつもあるミニゴールが見当たらないので、
「ゴールないよ〜」
と、
「ごめんね。今日は忘れちゃった。」
と素直に謝りました。
「えー、ゴールないと試合できないじゃん!」
「そうか、そうかな?」
・・・
「これでどう?」
とコーンを4つ並べて置いたら、
「ここ通ったら1点?」
と狭いコーンの間を指差しました。
「すごいね。そうだね。難しかったら当てたら1点でもいいよ。」
と言うと、
「それがいい」
となりました。
すると他の子が、
「ちょっと待って」
と言って、写真のようにマーカーを並べてゴールをデザインしていました。
上手に並べると、
「白に当てたら5点ね!」
・・・
片方にしか白はないけど…
普段使っているミニゴールと同じ形でマーカー置くのは面白い現象ですね。ww
ゴール忘れたのは失敗ですが、
失敗をプラスに変える想像力。
子ども達は天才だ!!
たまには忘れ物も悪くないね。
いや、でも気をつけます。
#いつでも遊びがモノをいう
#遊びは学び