月に両手を伸ばしてみる
宇宙に浮かぶ球体が目視できるのは幻想的だ
実感はないのだけれど
自分は球体の上にいるのだと想像して
宇宙に手を伸ばしてみる
ビーチボールの地球儀を買ってみた
ナポレオン軍はこんな長い距離を移動したんだなぁ
九州から北海道よりずっと長い距離だわ。。。
寒い札幌よりさらにずーっと北なんだから
北上途中で寒くて帰りたくなったっておかしくないわ。
とか、
北欧、カナダ、ロシアの寒い国の人々が
住めそうなところはどの辺までかな?とか
ウクライナという国は北海道の3倍くらいの面積かな・・・
ウクライナとモントリオールは同じN50°ラインにあるんだなとか
ノルウェー、スウェーデン、フィンランドとロシアは
同じくらい北にあるけれどロシアには南側に海がないのよねとか。
地球儀の地図を眺めているとああそうかと
思い巡らせることが多い。
フィギュアスケートの参加国は
だいたいこのラインより上の気候だなとか
当たり前のことに見当がつく
冬季オリンピックに
赤道直下の国々から参加は無理だし、
世界選手権の「世界」ってどの範囲の話かな?とか
まあ考え始めたらキリがない。
農業に適した地
漁業ができる国
地下資源が豊富な国
国土が広大で統一と防衛が大変な国
国土が小さくて隣国と手を繋ぐ国
本当にイロイロな条件があって
国境があれば豊かさの奪い合いは
生き延びるために必死だったのだなと歴史を振り返る
ウクライナは豊かな地で小麦の産地なんだな・・・