Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

鴨の胡麻風味焼き アプリコット添え

2011-01-22 06:20:46 | 肉料理 Viandes
鴨肉 マグレ フォワグラの出来る鴨の胸肉のお買い得だった今日。何を作ろうかしら?

マグレ この胸肉は美味しいからあまり加工しなくても美味しいし。調べてみたら鴨フォワグラで有名なフランス南西部 の大シェフAndré Daguin(アンドレ ダガン)の缶詰めのアプリコットを使った御料理に眼が行きました。
これ家にあるわ。後の材料も揃っているしでこれに決定。

鴨の胡麻風味焼きアプリコット添え
Magret rôti à l'abricot et Romarin


  材料 2人分

 A*鴨マグレ(胸肉)1枚
  *缶詰め(薄いシロップ)のアブリコット 2つ割のもの4切れ
  *ローズマリー
 
 B*胡麻 大1-2
  *シナモン 2つまみ
  *蜂蜜 小2(今日はローズマリーの蜂蜜でした)
  *塩 胡椒
 
C *バター 10g
  *白ワイン10cl
  *生クリーム 大4
  *アプリコットの汁 大 1-2
  *塩 胡椒

ところで缶詰め戸棚から取り出したら黄桃のものでした。でもこれでもいけそうとくじけずに。タイトルどうりではなく黄桃ソースです。笑

今日の付け合せはレンズ豆の煮たものに人参カレーピラフ。脇に添えてはみたものの このような盛り付けはどうかなーと一皿はレンズ豆 もう一つはピラフと盛り付けて見ました。



 作り方

 1 鴨の胸肉は脂の部分が多いようなら削り 鹿の子に包丁で切り目を入れる。この面に塩胡椒。

 2 B を混ぜる。

 3 身の部分をフォークで刺し2を表面に塗る。ローズマリーの葉を少々載せる。

 4クッキングペーパーに皮を下に載せ250度オーブンで(レシピでは270度。でも私のオープンでは無理)10分焼く。その後パピヨット風に包みソースを作る間 味を馴染ませる。

Bソース
 1 フライパンにバターを溶かしアプリコットを入れ両面焦がさないようにいためる。
 2アプリコットを取り出し白ワインを加え美味しさをこそぎ煮立て半量になったらアプリコットの汁生クリームを加え 塩 胡椒で味を整える。

今日始めて作り焼き上がりで皮の部分がカリットしていないので 最後にひっくり返し オーブングリルで焼き目を付けたため綺麗な胡麻の面が壊れてしまいました。(涙)

次回はフライパンで皮の面を焼いてから身の面に胡麻ペーストを塗り身を上にしてオーブン焼きしたいと思っています。(ご参考までに私の感想。)

デリケートな味付けの御料理です。美味しい塩 胡椒にほのかなローズマリーの香りが大事。いつもはガーリックなど加えてレシピを崩してしまう私ですが今日はレシピ通りに作りました。

サイドに大蒜とカレー粉の効いたピラフはよく合います(此処で大蒜を入れてしまいましたね。笑)そしてお米とは栄養消化最高の出会いのレンズマメも。
(レンズマメお米と一緒に食べるとお互いにその美徳を高める相性ご存知ですか?)レンズマメ消化器官が怠けがちの時とても効果的という主人。一週間に2回は作って欲しいというのですが・・・

凄く簡単あっという間に出来あがりますので付け合せは前もって準備しておき最後に取り掛かるのが良いと思います。

 
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