本日、仕事帰りに「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」を鑑賞してきました。
予告編で言っていた「美女とお酒に目のないお気楽議員」云々というのとはちょっと違う、社会派の作品です。
ソ連に侵攻されたアフガニスタンの人々を助けるため、奮闘した一人のアメリカ下院議員の実話に基づいたお話です。
最後のクレジットで、始まりと終わりのトム・ハンクスの表情の意味が分かりました。
彼らのための武器供与と軍事訓練が、後のアルカイダ支配へと続いていくんですね。
なんとなく、それに対する言い訳のような気もしなくもないのですが。
社会派といってもガチガチじゃないし、俳優陣の味のある名演でとても見やすい作品でした。
仕事帰りでも、全く疲れずに鑑賞できました。
とても良い映画でした。
これから冬までの半年ほどは、本日のように仕事帰りの鑑賞が増えそうです。
土日は、ハーレー君が待っていますから。
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