I LOVE HARLEY! の独り言




映画の帰り道、「YOSAKOIソーラン祭り」を見物してきました。
市内あちこちに会場があるそうですが、札幌ファクトリー、南一条通りと大通り公園の会場を見物してきました。
大通公園は一部に桟敷席なるものを組んで、桟敷の背に幕を垂らして、歩道からは見えないように細工していました。
何も目隠しまですることはないと思うのですが。
誰のためのお祭りなんでしょうね。
いつまでも、誰もが簡単に参加できるお祭りであって欲しいですね。
あまり敷居が高くならなければ良いのですが。











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本日、「さよなら。いつかわかること」、「シューテム・アップ」、「アウェイ・フロム・ハー君を想う」の3作品を鑑賞してきました。
しかも、それぞれ別の上映館だったので、3館を徒歩で渡り歩いての鑑賞でした。
それぞれの間隔が、30分くらいだったので、けっこう大変な移動となりました。
街は「YOSAKOIソーラン祭り」の真っ最中で、朝から、リハーサルや踊り手達の移動と出くわしました。
昔の「竹の子族」というのを思い出します。

さて、「さよなら。いつかわかること」は、軍人としてイラクに出征していた妻が戦死したことを、娘達にどう伝えて良いか分からないまま、娘達と旅に出た父親が苦悩して行く中で、父親に対して心を閉ざしていた娘達が心を開き成長していく様子と、それによって父親も救われていく様子を描いています。
思春期が始まったばかりの長女の複雑な心模様や純真無垢な次女を演じる姿は、見ていてとても切なくなります。
子役が最高に素晴らしい作品です。
とても心に沁みる作品でした。

「シューテム・アップ」は、痛快と言っていいのか、何も考えずに楽しめる作品です。
主人公や敵役の人物設定がとても面白く、荒唐無稽な話の展開であっという間に時間が過ぎていきます。
「ダイ・ハード」と通じる面白さですが、こちらは昔のマカロニウエスタン的ハチャメチャさがあります。
バイオレンスアクションですが、コミカルでとても楽しい作品でした。

「アウェイ・フロム・ハー君を想う」はアルツハイマー病に罹った妻と、それに戸惑いながらも献身的に妻に尽くす夫の44年間連れ添った老夫婦の姿を描いた作品です。
けっして、きれい事だけではなく、今まで我慢してきた妻の不満や、自分がしてきたことへの夫の悔恨、一人残されることの不安など、いろいろな感情が描かれています。
こんな風に、最後まで奥さんのことを愛し続けることができたら、幸せな人生だろうなと思います。
老いるということはとても辛いことですね。

本日もとても素晴らしい作品を鑑賞することができました。
時間の関係でまとめて鑑賞してしまうのですが、できれば1日1本くらいずつ、ゆっくりと鑑賞できると良いのですが。
良い1日となりました。

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本日、映画鑑賞後帰宅時、72.9Kgでした。
映画館3館を徒歩で移動しての鑑賞で、時間の余裕があまりなかったので、とにかく早足で歩き続けました。
6~7Kmは歩いたと思います。
ちょっとした、ウォーキングですね。

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